大阪の片田舎に生まれて73年、若いころは決して好きとは言えない地元でした。
50歳を過ぎた頃から「今ある環境を活かして暮らそう!」っと思うようになり行動を始めました!
この思いの変化は、ミズノで営業職からウォーキング担当に変わり全国各地を歩くようになり、そこで目にしたもの出会ったものが大きかったと思います。
私自身の性格も変わり、人とのつながりもどんどん広がっていきました!
今年から地元の神社の世話役になり、普段は無人の神社ですがそこに訪れる人の多さ、又神社へのお願いの強さを知り更に気持ちに変化が!
楠木正成由来の神社で「腰の神さん」です!
腰に悩みのある方々が広範囲から、ビックリするような遠方からも!
私も東京の方から問い合わせを受けたことがあります!
絵馬を見てその思いの強さがわかります!
お守りを買って下さる方も多くおられます!
このお守りは地元の人が気持ちを込めて手作りで作っているんですよ!
そして私のブログによく登場する裏山(金胎寺山296m)。
実はこの山も楠木正成ゆかりの山で、南北朝時代には城もあった山(地元では城山と)です。
山頂からの360度の見晴らしの良さを見れば城の最適地だったことが分かります。
この山にも年間2000名以上(分かっているだけで)の方々が広範囲から来られるようになりました!
山は心身の健康作りには最適な場所で、それにこの下界を見渡せるこの景観ですからストレスも吹っ飛びますね!
いよいよ今日から30kgクラスのチャレンジが始まります!
背負子の胸辺りに付けているのは、その神社のお守り(赤い紐付き)です!
もう何年も付き合ってもらってます!
さらに昨年はコメ不足が大きな社会問題になりましたが、わが地元では多くの兼業農家が米を作り多くの皆さんの食に貢献しています!
手前が地元の家々で中央部がコメを作っている田んぼです! (裏山中腹部より)
こんな最寄駅からも歩いて距離もある不便な里山エリアですが、そこにある山に健康作り、ストレス解消の目的で多くの方が来られ、また腰に不安の方々が祈願に来られる神社まであり、更に多くの方々の食を満たす食材まで作っている場所と考えれば、誇れる魅力的なところだなと最近思うようになりました!
地元民ほど気づいてないと思いますが、日本の中でも「小さな輝く村」として可能性を感じますね!!
午後は登山道にある癒しの竹林も雪景色に!