あべのハルカス・ウイング館8F街ステーションで、同イベントが開催されミズノとして私がトークをしました。
このイベントは、GS世代研究会が中心となり、60代の人達に行動を起こさせ、消費を活性化させよう的な主旨で開催され、正に私の世代をもっとアクテイブにというものです。
どういう人達が聞いてくれるかですが、このイベントを目的にというよりも通りすがりの人達に興味を持ってもらい、如何に50分間付き合ってもらうかという、話す方としてはかなりハードルの高い状況です。
各行政からは、ご当地ゆるキャラで目を引いたり、ビンゴ、じゃんけん大会でご当地の特選品をもらえたりと集客策も万全です。
私の場合は一人で話をするしかありません。
前半は自宅から富士山頂までの歩く旅を画像を見せながら話をし、後半はナンバ歩きの話で50分、う〜んプレッシャーです。
60歳以降退職してしまえば、何もしないというのも選択、何でも出来るというのも選択です。
私の場合はまだ嘱託として会社に残ってはいますが、もうまもなくその選択を迎えます。
でも何かにチャレンジしながらワクワク感のある人生でありたいと思っています。
その思いでの還暦のチャレンジとして富士山頂まで自宅から歩いて行こうと決め実行しました。
このチャレンジの成功で、また違った自分の景色が見え広がったように思います。
小さなことでもチャレンジし乗り越えていく姿勢があって、楽しい世界が広がっていくように思いますね。
そういう思いで話をしました。
後半はナンバ歩きの話です。
ナンバの話を20分で伝えるのは厳しい面もありますが、触りだけでもこんな歩きもあるよと知っていただけたらなと動きも入れながら紹介します。
参加者の方にも参加頂いた方が、ステージとの一体感も出てきますね。
歩き方について考える人はそういらっしゃらないかもしれませんが、不安なく色んな道を歩けるようになれば、自信も出てきてアクティブライフを楽しむことができますよね。
ナンバ歩きはそんな要素をもった歩き方です。
会場は聞いていただきたい方々が往来される場所とは少し違ったのが残念でしたが、その分いい経験もできたように思いますし、50分間精一杯やらせて頂きました。