ウォーキングシーズンに向けて、チャオ!10月号の取材を会社で先ほどまで受けていました。
毎日続けやすい運動としてウォーキングをやっている人も多いですよね、
今回はそのウォーキングで運動効果をより得るために意識するポイントは?というのが取材のメインでした。
私的にも久々に基本的なことを考える時間にもなりました。
歩くというのは、人それぞれ好きなシーン、目的があってどの部分の話をすればいいのか迷うところでもありますが、
より運動効果を得る為ということであればハッキリしていますね。
*姿勢と運動強度がポイントになりますね。
背筋を伸ばして歩けば、身体を支える筋肉を鍛えることもでき、バランスよく全身を使えますよね。
何より見た目も若々しくいい感じに!
そして強度ですが、自分に合った心地良い速度で歩くのもいいですが、運動効果をということであれば、いつもよりややキツメで歩く時間を取り入れるといいですね。
歩く速度を速くすれば、歩幅も比例して広がってきます。
歩幅が広がればより多くの筋肉が参加してくるようになります。。
その筋肉を動かす為により多くの酸素が必要なってきます。
だから肺でシッカリ酸素を取り込まなければならないし、全身の筋肉にその酸素を供給しなければならない為、血管を通して心臓から送り出すパワーを上げなければなりません。
心肺機能も強くなりますね。
筋肉の酸素を取りこむ能力もアップし、毛細血管まで元気に血液が流れるようになります。
長い時間頑張って歩かなくても、ゆっくり、速くを繰り返して歩くのも良いですね。
そういった運動強度を身体に与えるようにすると、その内同じ運動強度でも以前ほど心拍数が上がらなくなり、また速く歩けるようになり、長い距離も歩けるようになってきます。
体力が付いてきますね!
いつも心地良い強度の運動だと、身体も今のままで良いのだと強くなろうとはしないですね。
さらに、階段とか坂道を進んで歩くようにすると、大きな筋肉を使う為、鍛えることで基礎代謝のアップにつながり、下半身やお腹まわりへの効果も期待できますね。
これは年齢に関係なく継続すればそうなるようになっています。
そして水分補給は心臓への負担など体のことからも、疲労面からも大切ですね。
余り無理しないで続けてください。
最後により効果を上げるために、シューズの存在は忘れてなりません。
歩くのがつらく感じるか、楽しく感じれるかは、まず自分の足に合ったサイズのシューズを正しく履き、歩くシーンに合った歩くのに適したシューズを履いているか否かが大きく左右しますよ。
更に体幹部の大きな筋肉をうまく使って歩けば、もっと期待できますよ!という話もしたかったのですが、この部分はナンバ歩きの内容になり、紙面スペースの関係で無理そうなので、今回は無かったことで・・・
それ以外にも約1時間様々な話をさせて頂きましたが、どんな内容で掲載されるのか楽しみですね!
勤務している会社から六甲山方面の画像です