東京に来たときには、会場までは東京を肌で感じる為にいつも歩くコースを考え、そして今日の教室のことも考えながら歩いて向います。
今回のエスポートミズノは神田小川町にありますが、東京駅で下車し大都会を感じながら気分も東京モードに。
東京駅前の工事も長く続いていますが、首都東京の顔として魅力をもった緑豊かな駅前広場に生まれ変わるようですね。
今日の教室には昨日の3倍以上の方々の参加があります。
ほとんどが初めての方々のようです。
昨日のようなやり方はちょっと難しそうなので、基本通りまずナンバ歩きとはこんな歩き方で、こういったことに役立ちますというような話でスタートすることにしました。
これだけの方々がおられると、どういう思いで参加いただいたのか聞くことも出来ずに進めなければならないのが残念です。
でも移動の歩行中とか、ランチタイムで話しをお聞きしたりできました。
ボルダリングをやっていて、ナンバで有名な甲野先生の講座も受けたという若者、今日もこの後「常歩」の講座も受けに行くそうです。
そういった中から自分に合ったやり方を取り入れていきたいようですね。
彼とは歩く話もそうですが、自給自足の生活の話でも盛り上がりました。
また青学に勤務されている方からは、箱根で活躍した駅伝チームのことも聞けました。
自身は以前からナンバ歩きに興味があったとのことです。
今日は大変参考になりました! こういた話を学生達にも聞かせたいですね!っと言って頂きました。
「膝が痛いの!」っと最初からおっしゃっていた方は、階段、坂道での下りでも痛みがない!っと嬉しそうに言って下さいました。
他にもいっぱいお話を聞けましたが、参加の動機は様々で折角興味を持って参加いただいた方々と、もっと意見交換の場を持ちたかったですね!
坂道を上ったり下りたりしながら、皆さん納得の表情に変わっていくのを見れるときが一番の喜びです!
観光客の方からは、何をしている集団なのか?っと疑いの視線も感じながら、それでも皆さんノリノリナンバ踊り?ウォークです!
そんなこと気にならないくらいに集中です!
これが意外と足腰への負担も少なく軸が安定した歩きなんですね。
9時過ぎにスタートし、14時前までの長丁場でしたが皆さんの笑顔が見れよかったです!
東京にお住まいの方々も初めて訪れたっという方が多い東御苑ですが、大都会のど真ん中を忘れるような空間をナンバで歩きながらエスポートに戻ります。
そして今回は、東京大学大学院の院生も参加してくれました。
彼女は深代研の院生で、私が自宅から富士山まで歩いた際に、教授とともに5合目で合流し一緒に山頂まで登った人ですが、ハイヒールでの歩行を研究している人でもあります。
そのハイヒールでの歩行についてのやりとりからナンバにも興味を持ち今回参加してくれました。
興味深く、面白かったっと言ってくれましたが、私の感覚でしかない部分も力学的?に説明できるよう力を貸してもらいたいな!っと期待しています!
そしてそして夜にはこんな場を!
リバイブ開発に協力頂いた深代先生と参加してくれた内海さんです。
先生とは約3年ぶりに飲みますが、貴重な時間を過ごすことができ、休日にも関わらずお会いでき嬉しかったです!
そして余談?ですが、内海さんは富士山以降何と何と今も私のファンらしいです! 幸せな64歳です!!