輪島市は新幹線開通で賑わう金沢駅から特急バスに乗り、延々と続く「のと里山海道」を走って約140分、能登半島のほぼ先端部にあります。
輪島といえば輪島塗に朝市がまず思い浮かびますね。
その朝市の通りです。
朝8時から出店が並ぶ為まだひっそりとしていますが、なんと1千年以上も歴史あるらしいですね!
町の中心部には早朝から利用できる足湯もあります。
こんなにいい釣り場も独り占めです!
本当に長らく釣りをしていません、こんな場所でのんびりと竿を出したいですね!
見ているだけで何が釣れるかワクワクしてくる海です!
この海に面したマリンパークが今回の教室の会場です。
ミズノ指定管理施設である一本松総合運動公園主催で、ここを利用頂いている皆さんが参加されます。
昨年11月に続き3回目の開催になりますが、毎回参加されている方も多数おられ和気あいあいとした雰囲気の教室です。
普段から身体を動かしている皆さんですから特に明るいですよね。
夏場ということで朝8時から開始です。
でも輪島は大阪と違って吹く風も心地よく、日中でも気温は30度を越えることなくさわやかです!
輪島の女性は働き者で「亭主の一人や二人養うのが女の甲斐性」っとどこかに書いてありましたが、参加された皆さんと接していてもそのことは良く分かります!
まあ明るく前向きな雰囲気で教室が進んでいきます。
以前も参加頂いたことのある方々は動きもスムーズで、自然と歩幅も広がり颯爽と歩かれていますね!
歩くのは体に良いからと歩いている方も多いと思いますが、運動の全てのベースはこの歩くという運動にあると思うんですね。
だからその毎日する運動を身体をうまく使ってするようにすれば、体も変わってきますし、姿勢も良くなってくるし、何より関節、筋肉へのストレスも少なく、少々歩いても疲れなくなってきますよね!
ナンバは昔の人達の歩き方と言われていますが、文明が発達してなく何をするにも身体を使うしかなかった時代ですから、当然身体の使い方も効率的だったと思われます。
便利な世の中で体を動かす機会の少なくなった現代だからこそ、毎日必ずする歩くという運動をちょっと見直してみることで、思わぬ良い効果が出てくると思いますよ!
参加いただいた皆さんです!
終了後はちょっと足を伸ばし鴨ケ浦海岸へ、ここにはこんなプールが海の中に作られているんですね!
ここでメルボルンとローマオリンピックで銀メダルを獲った輪島出身の山中毅さんが練習に明け暮れたそうです。
今で言うプールがなかった当時、わざわざ海に作ったそうです。
岩場の中にポツンとあり、海もきれいで、楽しそうですぐ飛び込みたくなるようなプールです。
標識もなにもなく、こんなに良いところなのにもったいないな!っと思いますね。
そしてそして食べ物を紹介しないと片手落ちです。
ヒラメ、ノドグロ・・・・どれも口に入れる度に甘みもあり「旨い!」の連発です。
まだまだ他にもありますが、輪島の海の幸、良いですね!
教室の充実があってのことですが、更にサブの楽しみもある出張って最高ですね!