今日は、何もしなくても食事にありつけ、それも自分では作れないものをいっぱい食べれる日!
もう30年続いてる地元3家族の会も、子供達もみんな独立し、伴侶も亡くし4人の会になりましたが、わたしにとってありがたい会です!
一人暮らしで、一気に食べるのが習慣になってるので、直ぐ満腹に!
ゆっくり食べるって難しい。。。
一組の夫婦と女一人、男一人になった集まりなので、夫婦というもの、女一人というものの現状も分かり面白い会です。
もし妻が今いたら、私はどんな生き方してただろうと、ふと思いました、、、
子供達がいるときは子供が中心に、独立してからも働いてるときは仕事があるからと、家のことは妻まかせの自分がいました。
二人っきりになってからも、家事は妻まかせで、言われれば手伝う位で自分からは何もしません。
だから、いっぱいある時間を何にどう使っていただろう?と
まだウォーキングの仕事があれば頑張っていたと思いますが、今世の中それどころでないですもんね、、、
亡くなって、生活すべてが自分で!となり、その作業をする度に、明かりも見えない、落ち込みの日々の連続でした。
洗濯機の使い方すら知らなかったので。。。
気持ちがより大きく前を向きだしたのは、親が住んでいた家が朽ちないよう、自分好みにリフォームし、移り住もうとしたことが大きな転機のように思います。
比較的便利でコンパクトな住まいから、古民家になり生活習慣が大きく変わりました。
仏壇の飲み物も毎朝換えるようになり、妻への報告も生きていた時以上に!
掃きそうじも料理もBGMのリズムでウキウキ気分で!
ストーブの灰を片付け、薪を入れたり不便も楽しいものに!
この日々の積み重ねで、生きていく不安もなくなり、色んなことにもチャレンジ心も出てきて、より自由な心で一人を楽しめるように!
妻が亡くなる直前、痛くて大変な中「思い残すことは何もない、今が幸せ!」と看護師さんに言った言葉があって、「妻の分まで楽しまなければ!」と、そして「自分もそう言える人生を過ごさなければ!」と思えたのも、今の一人暮らしに間違いなく繋がってます!
妻のように今の時間を大切に生きないと!
いっぱいのお腹に空きを作る為、夕陽を見に4人で裏山に登り、また夜の部も楽しく!