この時期の沖縄は、暑くも無く半袖で快適に過ごせる良い気候です。
今日も新都心公園で、ラジオ体操で身体をほぐした後教室を開催します。
今日の教室には、先月開催された大阪マラソンに参加されたランナーも希望されていると聞いています。
大会の配布物の中に、関西大学の教授が書かれた「大阪マラソンを愉しく完走」のチラシが入っており、そこに無駄の無い走り方ということでナンバの動きのことが書かれおり、参考になればとのことです。
私は歩き専門で、走る方は専門ではないことを伝えて頂きましたが、相当興味をお持ちのようです。
昨日も参加頂いた女性からは、早速住まいのマンションの階段を歩き、いつもは5Fでしんどくなるが、10Fまで歩けた!と皆さんの前で早速の成果披露です。
今日は娘さんにもと同伴されています!
今日も土手の急な傾斜を皆さん何度も上り下りをし、腕を振る歩きとの違いを楽しんでおられます。
ナンバの動きをすると、安定して楽に上がれますが、腕を振ると何て自分は重いのだろうと感じてしまいます。
急な下りで腕を振ると、自分を制御できなくなりますが、ナンバだと衝撃も少なくコントロール出来るんですね。
ちょっとしたことで、大きな違いを実感頂けたようです!
そしてよくある質問は、楽なのは良いがエネルギーの消費はどうなんですか?というものです。
特に女性の方はそこが気になるようですね。
科学的データがないので何ともお答えできませんが、車でも小さな排気量と大きな排気量の車では、坂道を上る際どうでしょうか?
小さければ苦しそうですが、大きければスーット難なく上がりますね。
その時ガソリンの消費はどうなんでしょうね?
身体もそれに近いものがあるように思います。
ランナーの方は黙々と集中して、その動きで軽くジョグしながら確認されていました。
今度100キロマラソンにチャレンジするそうです。
参考になった点多々あるようにおっしゃっていました。
又国頭村で開催されるトレイルランの大会に出ると言う方の参加もあり、私自身もランナーの方との意見交換を通して大変勉強になりました!
歩きとはまた違った視点からの意見は、すごく新鮮でしたね!