今日はミズノ大阪店でナンバ歩き講習会です。
連休最後の休日、多くの方々に参加いただきました!
ありがとうございます!
周りのビジネス街も人影もなく、木陰もありいい環境で講習もできました。
私が思うナンバ歩きとは、身体の使い方を変えることで、今の自分がもっと元気な自分になれる要素がある歩き方だと思っています。
今までしんどいと思っていた上り坂が楽に上れる。
ヒザが辛かった下り坂が負担少なく歩ける、長い距離も・・・
そういったことが実感できれば元気が出ますよね!
歩くのが苦痛だと思う人も、もっとアクティブに歩きたいという人にとっても・・・
昔の歩きかたと言われていますが、私は当時の歩きを再現しようとか、追及しようとかは思っていません。
その要素を取り入れあらゆる状況でも使える今風の歩きかたを求めていきたいと思っています。
今回この歩きを3次元動作分析装置(VICON)で分析頂くことになりました!
先日の伊勢本街道徒歩の旅でご一緒した市橋先生(2日目のブログに登場)からのお誘いです。
先生は2日間のみの参加でしたが、終日ナンバで歩かれ、すっかり気に入られたようで、この歩きをリハビリの分野で応用できればということです。
大阪店の講習終了後に、神戸市魚崎にある先生が経営されている介護老人保健施設に伺いました。
既に先生も自ら被験者として実験中です(足元はリバイブOD)。
また整形外科市橋クリニックの患者さんも被験者として来られています。
軟骨がすり減り歩くのが大変なようです。
ナンバ歩きの指導をさせて頂き、通常の歩きとの比較をします。
そして私も被験者に・・
今回のデータをもとに近く東北で開催される研修会で発表されるとのこと。
役立てば嬉しい限りですね!
今までは、自身の身体感覚を磨きながらやってきましたが、そこに科学的データが入り分析できれば、益々楽しくなりますね!
先生期待しています!!