今日は掛川まで歩きます。
毎日電話を頂く戸田さんから、掛川まで行けば何とかなるよと聞いていました。
今日も電話を頂き、歩いてますか!の挨拶。
今東北の奥州街道を歩かれているそうで、昨日は熊に出くわしたとのこと。
88歳全く動じたようすありません!
歩行者にとってこんな道も多いです。
元気なうちはともかく疲れてくるとこたえます。
天竜川を渡ります。
今日の道は袋井宿までは、歩いていてつまらなかったです。
こういう休憩所がある宿場は大変助かります。
ザックを降ろし足を伸ばし一休み。
ここ袋井宿は東海道53次のちょうど真ん中に位置する宿場のようで、あちこちにどまん中と書かれています。
ここのは正にどまん中のお茶屋で、ボランティアの方の接茶サービスがあります。
ここに来ていればお金も使わないし、奥さんから何も言われないし多くの旅人と話ができて楽しいところだそうです。
こんな感じで旅人はまた元気になって先に進むのでしょうね。
この先は松並木もあり旧街道の面影が残っています。
広重の絵の足元はわらじです!
小学校もどまん中です。
私の足元も現在版わらじ「REVIVEOD」です。
わらじはシッカリ締めて履きます。同じようにREVIVEODも鼻緒にシッカリ足を入れマジックベルトをシッカリ締め、ストラップもシッカリ締めます。
普段はここまでしなくてもいいですが、長い距離をシッカリ歩こうと思ったら、締め上げるように履きます。動かないでいたら足が痛い位に。
こうすれば正にわらじ感覚で、足と一体感が出て快適に歩けます。
鼻緒に慣れれば出来ます。
磐田市、袋井市を抜け掛川市に入りました。
今日の宿は掛川駅の直ぐ近くです。
今日の宿にはロビーがなくまだチェックインできないので、風通しの良いこんなところでブログ書いてます。
乗降客も少なくなかなか快適空間です!