国も高齢化が進み、少子化対策が政策の柱になる時世ですが、農業においても高齢化、後継者問題が流れでしょう。
我が町も同様で、年齢とともに農業を縮小、諦めざるを得ない農地も出てきています。
私も今は元気ですが、先のことは分かりません。
そこで、「今後の町の農業をどうするのがイイか?」考えようということで、今日は視察研修に!
同じような環境で、高齢化が進むなか対策を始められた府内にあるエリアの現状を見、話を聞きに!
参加者は市の担当の方も含め15名、バスをチャター頂き何と昼食付です!
今後のことを考える若手メンバーに、何と71才の私が入った次第です・・・
若い人の農への思いについていけるかな?
印象的な光景でした!(暑い中女性一人で動きもイキイキと)
エリア内の放棄地を貸農園にしたり、農業体験の場を作ったり様々な工夫をしていて、都会から時間をかけわざわざ来て利用する人たちも多いとか。
そんな人たちは、農作業を楽しそうにされています!
地元の人たちと土と触れ合う喜びが大きく違うように見えます!
(我が町の今朝の田園風景です)
「農業の今後をどうするか?」という課題がありますが、まず様々な年代が「農」をきっかけに一緒になってコミュニケーションを深め、協力しあえる流れが出来れば、より住みやすいイイ町になっていくように思いましたね。