4月から毎月開催いただいてるスポーツ館ミツハシさんでの教室も8回目になります。
このように毎月の定期開催は当店だけですが、毎回定員数を越える参加を頂き私自身色んな気付きであったり勉強をさせて頂いてます。
毎回その日の天候により、どこでどうしようか考えながら三条駅からショップに向います。
雨の影響で鴨川河川敷は使えません、市役所前の広場も日本酒のイベント開催で使えません。
どうも店内でするしかなさそうですね。
今日は初めて参加の方々ばかりということで、たかが歩くことがちょっとしたことでこんなに変わり、面白いものだっというのを体感して帰って頂きたいと思います。
狭いスペースであるからこそ、皆さんとの距離感も近く、その都度質問に応えながら和気あいあいと進んで行きます。
店の前の地下駐車場への階段では、なるほど違う!っと納得の表情の皆さんをみてほっとします。
こんな感じで今回も私自身も楽しみながら、またお帰りの際には皆さんから「ありがとうございました!」っと言って頂き、中にはご夫婦の間に入り記念写真まで撮って下さった方もおられます。
そしてお店からは来年度の計画について相談まで頂きました。
私のやっていることに価値を感じて頂き幸せを感じます。
こんな気持ちで終了後小倉に向う新幹線の中では、仕事をする意味について何故か考えてしまいました。
私の同期にはもう退職し年金で生活をしている者もいます。
家族を支えるという状況でもなくなり、仕事をしないという選択も可能です。
何故仕事を続けこれからももっと働こうと思う自分がいるのでしょう?
妻がいるときは、今日あったことを話し「そう 良かったね!」の言葉に自身で納得したり、もっと頑張ろうという気持ちになったりもしました。
いなくなり、寂しさを紛らわせるために仕事をしていた時期もありました。
今も私のハートに一緒にいますが、少し吹っ切れ以前とは少し違う自分を感じることがよくあります。
野菜、果物を作っている人が「美味しい!」と言ってもらうことが、よしもっと頑張ろう!という気持ちになるとよく聞きます。
料理を作る人もそうだと思います。
私の教室も最後に今日のように「ありがとうございます!よかったです!」っと言ってもらえることが仕事の励みになっています。
私の存在価値が少しでも役立つなら、年齢に関係なく常に新鮮な気持ちのある限り頑張ろうっと思います。
よく友人からお前の天職やなっと言われていましたが、そうかも!っという気持ちです。
こんな感じで新幹線移動をしながら、今日の教室が久々に自分の仕事への思いについて考えるいい機会になりました。