昨夜は友人ファミリーと忘年会をし今日はゆっくり目の目覚めで、たまたまテレビをつけると新報道2001で「日本の食をどう守る」という番組がありつい見入ってしまいました。
気持ちの半分は山へ向っていたのですが、自然のものに旨い、まずいは無い、それは人間の身勝手な思いとか、子供達の嫌いな野菜も自分で収穫体験をすることで、その野菜が好きになるとか、各地に残っている地元食の紹介があり、ついコタツに入り込んで最後まで見てしまいました。
う~んどうしよう?
今日はこのまま何も動かない日にしよう!
こんな日があってまた山歩きがより魅力的になるかも・・・
ということで、昨日放送された田中陽希さんの「グレートトラバース2」の録画を見ることにしました。
針ノ木岳から西日本の山に入り、この金剛山にも寄って岡山県の蒜山から四国にカヌーで渡るところまでの放送です。
当初は会った人と話をする時間も惜しんでいたそうですが、今はその人達も自分の時間を使って会いに来てくださることに喜びを感じるように変わってきたとのことです。
各山への移動は全て自分の足です。
金剛山の次は何と岡山の氷ノ山までの平地移動です。
山歩き以上に大変そうに見えました。
各山では多くの人達の出迎えが待っているわけですが、金剛山でのシーンはやっぱり大阪のおばちゃんのノリは別格というのがよく分かりましたね。
自分の足を使って移動する=歩くということの素晴らしさが再認識できる番組でした。
多くの人達との出会いから後半からは「ありがとうが言える人生を!」という風にアドベンチャーへの思いも変わって来たようですね。
次回は来年の1月30日にカヌーで四国に渡り、その後九州の山々を歩いて周りゴールの鹿児島までが放送されるようです。次回も楽しみです!
午後もまた何か面白そうな番組をと探していたら、世界的ピアニストの辻井信行さんのオーストリアでの演奏番組をやっていました。
楽譜もなくこんな素晴らしい演奏ができるなんてどうなっているんでしょうね。
音楽の分からない私にも感動が伝わってくる演奏です。
本場の方々もうっとり聞き入っている様子に、何か目頭が熱くなってきます。
それにしてもオーストリアには人口3、000人位の小さな村ですが音楽の村というのもあるんですね。
子供から高齢者まで一緒に音楽を楽しんでいる村、凄く豊かさを感じました。
今日はこんな感じで夕方にはこんな日もあったんだと記録に残るようブログを書いてます。
今までに元気なのにコタツから離れない日というのはありえませんでしたが、たまには良いもんですね!
明日は陽希さんから刺激も受けたので、ちょっとアドベンチャーをしてみようと思っています。
そろそろ夕食の準備もしなければ!
今日はハンバーグと白菜豚肉のばら重ねをサービングポットで作ります!
出来ました!