今日は、我家の裏山でもある金胎寺山(城山)に桜の木を植樹します。
富田林百景でも紹介されるようになった金胎寺山(296.2m)は、南北朝時代には楠木氏の十七支城の一つがあり、子供の頃裏山として良く登った山ですが、その後誰も山に入る人もいなくなり、竹と笹が伸び放題の状態でとても入れる山ではなくなっていました。10年近く前に友人と3名で、一度山頂まで行こう!と言うことになり、ノコギリ、ナタを手に感を頼りに道を切り開きながら、山頂を目指しました。
弁当、アルコール持参で大変な中にも楽しい作業でしたね!
その後地元の有志の人達が入り、城山クラブができ5年が経ちます。
今では冬場中心の作業ですが定期的に集まり道の補修から草刈り、植樹など地元の人たちの運動不足解消の場にもなっています。
労働を通して普段余り触れ合うことのない地元の方々とのいいコミュニケーションの場でもあります。
以前はこんな状態で景色も何も全く見えませんでした。
それが今ではこんなにも見晴らしが良くなった山頂広場です。
山頂からの眺望はバツグンです!
西の方向には、淡路島〜六甲の山並みまで見渡せます。
北の方向には
東の方向には
麓からはポイント毎に標識もあり、30分弱で登れます。
見晴らしの良さにきっと満足頂ける山だと思います。
弁当持参でハイキングを楽しんで下さい(山頂での食事はおいしいですよ!)。
子供さんでも大丈夫です。
山頂には手作りのトイレも完備しています。
山歩きは、心身の健康作りに最高の運動と言われています。
山頂に登れば気持ちのリセットも出来、益々元気もでてきますよ!
今日は地元のこんなメンバーで良い汗をかきました!