夏場は仕事としてのウォーキングはお休みで、ちょっと長めの休暇に入っています。
山歩きの好きな方々は、各地の山々を楽しんでおられることでしょう。
でも私の場合は、いつも同じ山(金剛山)でそこに1、650回登っています。
同じ山に登って何が楽しいんだろう?と思う人もいると思います。
初めて登る山ももちろん楽しいですが、同じ山でも毎回表情が変わりより自然を観察できますし、何より知り尽くした山は歩行に気を使わなくてもいいので、良い汗をかきながら自分と向き合える時間として結構気に入っています。
歩きながら色んなことを考えます。
自分の中でも好きな自分とそうでない自分がいます。
山歩きをする機会が少ない時は、余り好きでない自分がのさばって来ます。
それは他と比較しもっとこうしなければと攻めてくる自分です。
好きな自分は、今自分に出来る範囲で今の環境をどう活かせるかと考え、そしてなんとかなるさ!思える自分です。
いつもそうでなく迷いもあるのが人間なのでしょうが、なるべく前向でいられる自分がのさばってほしいですね。
私の中ではこの夏の休暇というのは、自分と向き合い色んなことを考える時間になってます。
早朝の山歩きがベースにありますが、孫達との遊び、読書、農作業から色んなことを考え気づかされます。
今日の金剛山は雨で山頂からの視界も全くありませんが、心の視界はいつもクリアでいたいですね!