今日の新聞の100歳時代プロジェクト欄に興味深いことが書かれていました。
フレイルとは虚弱(心身が非常に弱った状態)のことで、寝たきりの大きな要因になるとのこと。
そのフレイルが今、コロナ禍の影響で加速しているらしい。
運動不足や閉じ籠もりが、基礎疾患を悪化させたり、フレイルや認知症になったりという健康二次被害をもたらしている。さらに運動不足によって免疫力も低下し、市中感染症のリスクも高まるとのこと。
フレイル予防の三原則は運動と食事、もう一つは社会参加で、正しくコロナを防ぎながら、生活を楽しみ、笑顔でいるためにはどうすればいいのかを考えることが一番のポイントとのこと。
私も一応ウォーキングを通して健康つくりに関わる仕事をしてきたので、とても気になることです。
一定の速度で歩ける移動能力を維持するのが大切で、そのポイントになるのが筋力。フレイルの予防には、筋トレが非常に重要とも書かれています。
69才になった私も、今この山で日課としている薪運びのお陰でカラダがシッカリし、歩くバランスがより良くなってきてます! 筋肉は2カ月でふさわしいものに変わるのが実感!
山で会う人が本当に多くなってきました! 寒いこの時期ですが、歩くのも大変になる前に、何か行動を起こして欲しいですね!
今まで全く来なかった友人のお兄さんも、年が明け頻繁に山で見かけるように!
会った時の表情まで明るく変わってきました! シンドイけどイイみたい!
いくら長生きしても、寝たきりではつまらないですもんね!
まず一歩、出来そうなことから始めましょう!