先月から歩数計を身に着け、日々の行先、目的、交通手段を記入し週に一度報告するというのをやってます。
近畿大学理工学部の担当教授が中心となって「公共交通利用が健康に与える影響に関する調査」が目的で、近隣の各町から男女2名づつ、一カ月間協力しています。
今日は、その参加者の体力測定ということで、大学から町会館に測定器具を持込、先生、補助学生の指導のもとに一人一人体力チェックに臨みます。
6項目あって、まず足の筋力の測定からスタート
膝下伸展力を始めると、学生が「え! 凄い!」っと、「何かやっているのですか?」っと
これが、そのデータです。
20歳代としても高い方との説明が!
急に何か嬉しくなってきて、次々と測定を進めていきます!
姿勢は81.3点(約1000人平均は66.3点)と高いですが、私的にはちょっと不満が・・・
あごも少し上がったまま何となく立っていたのが、マイナスに・・
今まで私はナンバ歩き講座においても、筋力の大切さを言って来ました。
「筋力は貯筋出来ない」「何歳からでも続ければその動きにふさわしい筋肉になって来る」っと偉そうに言って来ましたが、今日実際に自身の筋力を数値として知り、「言ってきたことが間違いなかった!」っと嬉しかったですね!
「筋肉は何歳からでも、やって続ければ2カ月でその動きに合うように強くなってくる」
長女の幼稚園の運動会のリレーに参加し、トップで引き継いだアンカーの私がゴール直前で足がもつれ、バタッと倒れ何とか這ってゴールした時の惨めさ、自分へのガッカリ感から始めた金剛登山ですが、全てがここがスタートで今の人生に繋がってます!
正に継続は力ですね! そして小学校の卒業の時担任の亀山先生から贈られた「断じて行えば鬼人もこれを裂く」の言葉が役立ってます!
今日の裏山山頂の記帳簿には、「コロナなんかに負けないぞ!」と書かれてました。
家でTV見てれば不安しか広がりませんが、ここに来ればそんな気持ちになりますね!
精神的にも体力的にも良い、こんな身近な山をどんどん登って欲しいですね! っと20歳代の筋力が維持できてる68才が思います!