今日は私の地元でもある富田林市のスバルホール(小ホール)で講演をします。
今まで様々な場で講座はしてきましたが、こういったホールでの講演というのは初めての経験です。
主催は、宅建協会南大阪支部の研修講演会で第一部は大阪狭山市の市長さんの講演、2部が私で、3部は和太鼓演奏鑑賞となっています。
6月に同支部長さんから依頼を受け、深く考えずに引き受けましたが、ポスター、チラシを見てピリッとしました。
その方は私以上に金剛山に登っている方で、以前私の教室に参加頂いたこともあるのですが、どうして私に?、私でいいのか?って感じです。
今までの経験では、全て歩くことに興味のある方々がメインでしたが、今回はどういった方々が参加されるのか分かりません。
といっても特別なことはできず、今までの経験から話をするしかありませんし、出来れば自然体で自分への新たなチャレンジとして場を楽しめたらいいな!という気持ちで臨みます。
市長さんの講演も客席で聞きながら、場の雰囲気も感じたところでいよいよ出番です。
講演会の垂れ幕には「常歩無限」と書かれています。
自分を見つめ一歩一歩前進していけば、無限の可能性が広がるっというような意味だと市長さんの話の中にありましたが、正に私がナンバに対してこの13年間やってきた思いでもあります。
でも70分は長いですね! (市長さんは40分ですよ!)
私のタイトルは「ナンバ歩きで今日までの自分より元気な自分に!」です。
ここ数日は、山に登りながらもどう話を進めようかとか、今までやってきたことを整理しまとめたり、行き詰まった時の引き出しを考えたり、反応が無かったときはどうしようかとか、様々なパターンを想定してきました。
でも始まればそんなことどこえやら、以外に落ち着いている自分がいて、なんかうまく進みそうな予感が!
ステージではわらじを履き自分に気合を入れのがよかったのでしょうか?
途中何度も、ここまでで何か質問ないですか?っと投げかけると毎回次々と質問が! 講演会でもやってみるもんですね。
質問を聞くことで、皆さんの興味はそこにあるのかとか反応が分かってきます、そして何より私自身の気持ちにどんどんスイッチが入ってきます。
その都度話があちこちと、富士山までの徒歩の旅だったり、金剛山だったりと自身の経験を踏まえ歩きを通した健康面、体力作り面、精神面と結構思い以上に広範囲にお話しできたように思います。
心配だった70分という時間も話も途切れることなく、お客さんの反応も感じながら、当初の思い通り私自身も場を楽しめたように思います。
終わってからも多くの方が挨拶に来て下さり、個人レッスンをしたりと場の余韻を楽しめました。
今日のチャレンジがまた新たな広がりを感じることが出来たように思いますし、これからも金剛オフィスに通いながら前を向き、もっと自分の世界を広げていけるようにしたいと思います。
今回声をかけて下さった支部長の東門さん、ありがとうございました!
また金剛山でお会いしましょう!