「一個人」という毎月10日に発売されている私の時間を愉しむ実用情報誌で、KKベストセラーズから発行されている50代を中心に購読されている雑誌とのことです。
別に「ナンバ歩き」がメインというわけではなく、その年代の方々にウォーキングに興味を持ってもらい、実践につなげまた楽しんでもらおうというような内容で考えられているようです。
難波にあるスイスホテルのラウンジで約2時間30分、東京から来られた編集部の方、ライターの方とのやり取りで進みます。
でも何故私に声がかかったのか気になります。
編集の方の手元には2007年に私が監修させて頂いた「これで身も心も軽くなる!ウオーキングの基本」という本が置かれています。
それと先月発売された雑誌「ときめき」のナンバ歩きの記事、それに富士山まで歩いたブログなど準備されており、今回の雑誌の内容として一番シックリくると私を選んで頂けたようです。
歩きに関わっておられる方々は多くおられる中で、私に声をかけて頂けたのは光栄です!
でも2007年というもう10年も前の本に沿って質問も受ける中で、どうもシックリ来ない部分が多々あります。
歩く良さみたいな部分には余り変わりはないのですが、身体の使い方の部分で一般的なウォーキングについてどうも私的には気持ちが入りません。
当時はまだ「ナンバ歩き」は自分の中の世界で気に入っているだけで、教室ではこんな歩きもありますよ的な感じだったので、その本では様々な歩き方も各専門家に登場頂き紹介されています。
が今は当時とは比較にならないくらいナンバ歩きが私の中に沁みついていて、思いと動きが一体化し、いろんな思いに通じる歩き方と確信するようになっています。
この10年で自身の感覚も相当変わってきたことを再認識させられました。
そんなわけで、どうしても編集の方の当初のイメージ通りには進まなかった面もあったと思いますが、私の熱い思いに共感頂けたようで、うまくまとめようとして下さいます。
さてその雑誌は9月10日に発売とのことです!
どうまとめて頂けるか楽しみです!
今まで様々なことにチャレンジし、やってきたことに評価を頂き、この私を指名頂けたことが凄く嬉しく思いますし、今後の更なる励みになります!
話は変わりますが、実は今日はこの取材の裏にはちょっと残念なこともありました。
妻の友人の皆さんに金剛山に誘って頂き、その後軽く一杯という流れを楽しみにしていたのですが、どちらもできなくなってしまいました。
私の地元なのでせめて下山後の至福の場には参加と思っていたのですが・・・
でもLINEには「いえいえ、それは何よりです。佳永子さん(妻)が一番喜ばれることでしょう」「私達も陰ながら応援していますよ」と書いて頂いていて、目頭熱くなりました。
急に参加できなくなり申し訳なかったです。