和歌山に続き今日は第11回目になるトランスコスモスCRM沖縄(株)さんのウォーキングイベントです。
会場は宜野湾海浜公園で、約5㎞のコースを歩きながら、日常のストレス解消はもちろん、歩くことの再発見であったり、自身の生活の見直しなどにつながればっという思いで企画、運営をさせて頂いてます。
進行は毎回その年入社の新人が担当します。
今回の参加者です。
毎回多くの参加者があると思っていましたが、県全体では4,000名いるらしく比率的には1割無いとのことです。
それがもし1,000名とかの参加になればどうなるんでしょうね?
始まる前にスタッフの方と歩くことへの思いを伺いました。
その方は横浜で勤務していて沖縄に戻って来られたそうですが、何と2年間で20kg、今は30kg太ってしまったそうです。
まず都会に比べ歩く量が減ったこと、そして知合いも多く何かと寄って食べる機会が増えたことが原因と自己分析されています。
歩こうという気持ちはあるが、30分は無理、10分位ならっと。
またどう歩けば効果的なのかわからない、沖縄は坂道が多いので歩くのが辛いっとのことです。
そして26歳の若者からは、最近体の不調を感じ出したっという話も聞きました。
会社では終日パソコンに向かい、家に帰りプライベイトの時間もパソコンに向き合っていることが多い生活のようです。
決して歩くのは嫌いではないとのことですが、彼の姿勢であったり、歩き方を見るかぎりどうもエネルギーを感じないんですね。
こういった言葉を聞き、当初どんな風に進めようか?また何をポイントに話をしようか?っと迷っていましたが、方向がハッキリしました。
これだけ多くの人に対しても、伝えるべきことはシッカリ伝えなければっと迷いがなくなりました。
スタート前には、身体を効率的に使う歩き方、そして途中丘に上る急斜面では今までの歩き方との違いを体感してもらいます。
そして折り返し地点の休憩時では、身体の使い方による効果の違い、歩くことでの気持ちの変化、続けることでの身体の変化など自身の経験も元に話をしました。
予想外に真剣に聞いて下さっていたので、30分近く話込んでしまいました。
(途中縄跳びゲームも開催)
特に沖縄ではマスコミ各社も協力して、健康うちなー未来プロジェクト「イチキロヘラス!」っという運動が数年前から始まっています。
先ほどの方の話ではないですが、時代の流れの中で食生活の乱れ、生活習慣の変化などの影響により、沖縄の長寿が危機に面しているとのことです。
このイベントはファミリーでの参加も多く、もう11年も経てばその時お腹にいたり、ベビーカーに乗って参加した子供達も元気な少年、少女になっています。
(当初担当頂いた大野さんファミリーです)
先頭で歩く私の周りには子供達がいっぱいで、私のこともよく覚えてくれているようで色んなことを話しかけてくれたり、運営を手伝ってくれたりします。
このように皆で歩くイベントを楽しみにしてくれる子供達は、きっと歩くことを楽しめる大人になるでしょうね。
そして今回お話をしていて気付いたのは、参加するしないは、その職場の雰囲気によるところも大きいということです。
そうですよね、休みの日まで顔を会わせる!?の有無は大きなポイントでしょうね。
とうことで現役世代にとっては、個人の問題もあるでしょうが、職場の雰囲気をどう作って行くか?っが大切になりそうな気がしますね。
それが結果的には業績にもつながっていく部分にもなるでしょうしね!
何となく方向が見えてきましたね!
最後はお弁当をもらって解散です!
準備からなにかとお世話になった佐久川さん、お疲れ様でした! 天候にも恵まれよかったです!
来年もまた楽しいイベントにしたいですね!
私は解散後コレをプラス!
滞在中一度は食べたくなりますね!