今日は京阪電車さんのパンフレットに載っている「えいでんハイク」に参加しました!
京阪・出町柳駅で叡電に乗換え貴船口駅集合です。
長閑な無人駅のはずですが駅員さんが乗降客に何やら説明。
なんと数日前に降った雪の為本日のハイキングは中止とのことです。
駅周辺には雪はほとんど見かけませんが、コースにはシッカリ残っているとのこと。
残念ですが、我々はコースを変え貴船神社から鞍馬方面に歩くことにしました。
川沿いには料亭がずらっと立ち並んでいます(紅葉シーズンは特に良いでしょうね)。
貴船は古くは「気生根」とも書かれていて、大地のエネルギー「気」が生ずる山、
「気」の生ずる根源という意味のようです。
神道では、体内の気が衰えることを「気枯(けが)れ」と言うそうです。
境内にあるこの桂の木も、根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、大地からの気を感じれる木として大事にされているようです。
その後は奥宮まで歩きます。
貴船からは鞍馬山(504m)に上り鞍馬寺に向かいます。
枯れた大木にシイタケでしょうか?ですよね!
山頂辺りには奥の院魔王殿があり、そこから1km弱下ったところに牛若丸伝説で有名な鞍馬寺があります。
遠くには比叡山も見えます。
さらに下ると立派な仁王門があります。
鞍馬と言えば、鞍馬天狗有名ですよね。
帰りは叡電には乗らないで、出町柳まで歩くことにしました。
月末には、戸田さん(90歳)に同行し九州を歩くのでトレーニングしておかないとね!
鞍馬寺からは遠くに見えた比叡山も相当近づいてきました。
歩いていると、こういう言葉にも直ぐ反応してしまうんですよね。
鞍馬街道から北山通りを歩き、高瀬川の河川敷コースを進みます。
今日はこの人(同じ部署の山岳ガイド石原さん)と歩きました。
良いペースで気持ちよく歩き、つい出町柳を通り過ぎ神宮丸太町まで歩いてしまいました!