今日の金剛山は雪もやみ晴れ間ものぞく天候です。
更に降り積もった雪道をゆっくりと考え事をしながら登りました。
今日は日曜日ということもあり早朝から登山者の足跡があります。
歩き慣れた道とは言え、雪道に足跡があるのと無いのでは全く違います。
全く足跡がない雪道だと地形とか足裏感覚を研ぎ澄まし集中して進まなければなりません。
でもあればそこを辿って行けばいいので、考え事をしながらでも進めます。
この休暇中、日曜大工が出来るちょっとした作業場を木材を使って作る計画をしています。
どういう風に作ろうかと考えながら、楽しい山歩きです。
青空のない雪山は画像で見る分には、白黒のモノトーンでちょっと物悲しさを感じさせますね。
でも登っている本人は汗だくで、心は晴れ晴れとしています。
特にこんな場所を歩くときは足跡があるとなしでは全く違います。
晴れていて景色が見える時はまだましですが、このような植林の中はどうにでも行けてしまいます。
今日は既に足跡があり気楽に進めますが、昨日は雪降る中新雪でした。
地形を見ながら感を頼りに、自分で道を作って進みます。
上りはまだましですが、下りはちょっと間違えばいくら知っている山でも遭難の可能性ありますからね。
何でもそうでしょうが、自分で切り開いていくって大変ですね。
でも何歳になっても少しはそういったことにチャレンジしたいと思います!