野球を思いっきり楽しむ!明るく元気なメンバーが勢ぞろい「T&Sドリームキッズ」from 滋賀県

野球を思いっきり楽しむ!
明るく元気なメンバーが勢ぞろい

TEAMT&Sドリームキッズfrom 滋賀県

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T&Sドリームキッズ
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MANAGER監督

監督:隠岐 淳一 さん

隠岐 淳一さん監督

ご自身もT&Sスクール出身である監督。ドリームカップ当日の試合会場は、偶然にも出身小学校!「自分の卒業した小学校で教え子たちの試合をするとは…なんとも感慨深いですね」

監督:隠岐 淳一 さん

チームについて教えてください

「T&Sドリームキッズ」は、滋賀にある「T&Sスポーツ研究所」というスポーツスクールに通う子どもたちのチームです。ドリームカップに出場するために、普段は別々の会場で野球をしている子どもたちがメンバーとして集まってくれました。 T&Sのスタッフのなかでは私が一番若く、子どもたちと距離が近いということもあって、監督をやらせてもらっています。教えているというよりは、一緒にやっている感覚のほうが近いですね。

ドリームカップに参加したきっかけは?

私たちのスクールで大切にしているのが、まずは子どもたちにスポーツを「おもろい!」と感じてもらうことです。だからこそ、私たち指導者はもちろん、保護者やチーム内でも「怒らない」ということを大切にしています。ドリームカップに参加しようと思ったきっかけも、まさにこの理念があったから。自分たちと同じ考え方、同じ方向性を持っている大会だったので、ぜひ応募したいと思いました。

監督:隠岐 淳一 さん

チームとして大切にしていること

子どもたちにいつも伝えているのは、「自分で考えながらプレーすること」ですね。私があれこれ指示するのではなく、自分に何ができるのかを考えながら取り組んでもらうようにしています。仲間同士のコミュニケーション、会話も大事にしていますね。プレー面では、とにかく守備一本!あえてバッティングの練習はしていないんです。一人でプレーするのではなく、みんなで連携をとりながら、イニング一つ一つを守ることを目標にしています。

大会独自の取り組みについて

私たちのチームはバットとグラブは子どもたち自身で準備してもらっていますが、ヘルメットやキャッチャー防具は用意が足りなかったので、一部貸し出しを利用させてもらいました。常設のチームではないので、大会のために購入するのはなかなか大変で…とても助かりましたね。ユニフォームが揃っていなくても出場できる点も、参加へのハードルが下がるいい取り組みだと思います。

監督:隠岐 淳一 さん

チームの雰囲気

昨年参加したメンバーは、前回負けたときの悔しさを覚えています。驚くくらい悔し泣きしている子もいた。試合直前にみんなで話した時も、「勝ちたい」という言葉を聞けたんですよね。みんなで集まって練習したのはたった3回でしたが、その短い時間のなかでチームが一丸となり、全員でやっていこうという前向きな空気感ができあがっていました。彼ら自身の思いがきっかけに、「楽しむこと」に加えて「勝ちに行くこと」が自然と目標になっていました。

チームの子どもたちに伝えたいこと

とにかく野球を楽しんでほしい!全力で楽しみながら、やり切ったなと思ってほしいですね。でも、後悔してもいい。もちろん勝つことで自信がつくことも大切ですが、後悔することで得られるものがあるはずなので。野球を通じてたくさんの経験を積んで、大きくなってほしいなと思います。

MEMBERチームメンバーから

  • 背番号10番 小学4年生 キャプテン Kくん

    野球に興味を持ったきっかけは?

    小学1年生のころです。同じスポーツスクールでお兄ちゃんが野球しているの見たときに、とても楽しそうだったので自分もやりたいと思いました。

    どんなチームですか?

    合同練習ではじめて会った子ばっかりだったけど、キャッチボールをしているとすぐにみんなと仲良くなれました。練習前や休憩中にはWBCなどの話でとても盛り上がりました。チームのいいところは、プレー中にしっかり連携をとれるところ。守備ではお互いに声をかけることを大事にしています。まだ慣れていない子が守備で迷っているときは、「おれが入る!」と声に出しながらフォローしています。

    野球のどんなところが好きですか?

    守ったり打ったりするのが楽しい。かっこいいプレーや連携プレーができたときは、みんなで笑って喜んでいます。スポーツの基礎をいろいろと学べるのもうれしいです。

    ドリームカップでの目標は?

    まず、守備を頑張ってから流れをつくることです。一個一個アウトをとって、そのあとの打撃で1点、2点入れられたらいいなと思っています。みんなで連携して、ダブルプレーできるようにしたいです。今回が初めての出場なので、いろいろ経験できるように頑張ります。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    いつもチームを盛り上げてくれるし、プレー面でもしっかり指導をしてくれます。お父さんやお母さんにも「子どもたちを叱るのではなく、ほめてあげてください」と言ってくれる、いい監督です。

    最後に、あなたの将来の夢を教えてください

    これからも野球を続けて、将来は大谷翔平選手みたいな野球選手になりたいです!

  • 背番号5番 小学5年生 Yくん

    いつから野球をしていますか?

    2年生から始めました。小さいころはサッカーをしていたけど、いまは野球が好きで続けています。

    チームのいいところを教えてください

    エラーしても励ましあうところ!みんな仲がいいし、監督も優しくていい人です。

    ドリームカップ、出場してみてどうでしたか?

    去年から2回目の参加でした。ランナーで帰塁したときはセーフだと思ったのに、アウトになってしまったのが悔しかったです。結果は負けてしまったけど、楽しかったです。

    最後に、あなたの将来の夢を教えてください

    これからも野球を続けて、将来はプロ野球選手を目指したいです。

  • 背番号3番 小学5年生 Sくん

    いつから野球をしていますか?

    1年生のときに興味を持って、それからずっと野球を続けています。体力づくりのために柔道も習っているけど、やっぱり野球が好きです。

    チームのいいところを教えてください

    みんな元気で明るいところ。練習中も試合中もみんなで声を出しあっています。

    ドリームカップ、出場してみてどうでしたか?

    相手チームはとても強かったです。守備中のエラーがいくつかあったり、相手に盗塁されてしまったのが悔しかった。守備ももちろん大事だけど、打つのが一番楽しいです。次は勝ちたいです。

    最後に、あなたの将来の夢を教えてください

    もちろんプロ野球選手です。これからも野球を続けたいと思っています。

PARENTS保護者から

  • 背番号5番 小学5年生 Yくんのお母さん

    野球に興味を持ったきっかけを教えてください。

    年の離れたお兄ちゃんが野球しているのを見たときに、「自分もやりたい」と興味を持ったのがきっかけでした。ちょうど2年生のころでしたね。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    いつも子どもたちの立場になって物事を考えてくれる方です。うちの子は人見知りで、自分から声をかけるのが苦手なのですが、監督がみんなになじめるように明るく声をかけたりしてくれます。子どもたちが過ごしやすい場づくりを積極的にしてくださっているように思いますね。

    野球をしているお子さんについてどんな印象をお持ちですか?

    普段はあまり感情を表に出さない子なのですが、野球しているときはいっぱい声を出しています。今日(ドリームカップ当日)も朝からすごく楽しみにしていたので、本当に野球が好きで夢中なんだなぁと思います。今は何よりも野球が一番好きみたいですね。

    ドリームカップの理念についてはどう思いますか?

    怒らず励ましあう方が、やる気にもつながると思います。みんなで褒め合ったり、いいところを認め合ったりできる人に育ってほしいと思っているので、子どもたちにとってもいい機会になったらいいなと思います。

  • 背番号3番 小学5年生 Sくんのお母さん

    ドリームカップにはどういう思いで臨まれていましたか?

    去年のドリームカップに出場したときは全然打てなくて、試合が終わった後もすごく悔しそうにしていました。その時の思いが相当強かったのか、この日のために一年間頑張っていました。練習試合とは違って緊張感があるので、子どもたちにとってもいい経験ができる場だと思います。

    ドリームカップの理念についてはどう思いますか?

    うちの子は優しく言うだけではきかなかったりするので、まったく怒らないというのは難しいなと思うこともあります。でも、本人のテンションをできるだけ上げられるようにサポートしてあげたいなって。練習試合などで守備も攻撃もいい結果を残せたときは、帰りの車でいっぱい褒めるようにしています。どこまで響いているかはわからないけど…(笑)。

    野球を頑張っているお子さんに一言お願いします。

    本人が野球を好きでやっているのが一番だと思います。「将来の夢はプロ野球選手」と自信を持って言っているなら、親として背中を押し続けてあげたいですね。