チームの勝利に全力尽くす!2つのチームがタッグを組み、「一生懸命」勝ちに挑む!「浅井長浜LV」from 滋賀県

チームの勝利に全力尽くす!
2つのチームがタッグを組み、
「一生懸命」勝ちに挑む!

TEAM浅井長浜LVfrom 滋賀県

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浅井長浜LV
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MANAGER監督

伊藤 嘉彦さん

伊藤 嘉彦さん監督

普段は消防士をされている伊藤監督。子どもたちにとって大切なのは、一生懸命やることだと言います。「『勝ちに行って勝とう、勝ちに行って負けよう』と。そういう気持ちで挑むからこそ、生まれるものがあると信じています」。

伊藤 嘉彦さん

チームについて教えてください

もともと別のチームだった「浅井レイカーズ」と「長浜ビクトリーズ」が連合したチームが「浅井長浜LV」です。LVはそれぞれのチーム名の頭文字を合わせたネーミングなんです。今回のドリームカップに出場する6年生と、5年生以下のメンバーを合わせて26名が所属しています。「声かけ」「あいさつ」「道具を大切に」を心がけて、日々練習を頑張っています。みんな仲が良くて、チームワークが自慢のチームです。

チームが生まれたきっかけは?

結成前は、両チームともにメンバーが減っている状況だったんです。レイカーズもビクトリーズも、チームを継続させたいという思いと、「熱くやっていこう」というチームカラーを互いに持っていましたので、ぜひ一緒にやろうという流れになりました。ただ、僕たちのチームは“合併”ではなく“連合”。地域の大会ではそれぞれのチームに分かれて戦っています。ドリームカップなどの大きな大会では、ひとつのチームとして同じユニフォームを着て参加しています。

伊藤 嘉彦さん

チームとして大切にしていること

チーム全体の目標と、一人ひとりの個人目標を立てるようにしています。まずは、チームの目標をみんなで決めます。今年の目標は「地域の大会で優勝して、県大会に出場すること」。その目標を達成するために、自分がすべきことをそれぞれのメンバーに考えてもらっています。個人の目標で大切にしているのは、毎日必ずできるものにすること。例えば「毎日素振りを30回」、「ダッシュを20回する」とかですね。「1日素振り1000本!」とかは、到底無理じゃないですか。その時の自分ができることを目標に掲げてもらって、定期的に内容を更新したり、変えたりしています。自分で決めた目標は紙に書いて貼って、毎日目にするよう習慣づけてねと伝えています。みんな、ちゃんとしてくれてるかな…(笑)。

ドリームカップの理念についてはどう思います か?

昔はミスをしたら怒られるっていうのが当たり前でしたよね。でも、ミスってどうしたって起きちゃうものだと思うんです。何より、ミスをした本人が一番引きずっている。だから僕のチームでは、ミスをしたメンバーは「ごめん」と声に出す。そしてそれにチームが「ドンマイ」「次頑張ろう」と声で応える。そういうルールを作ってるんです。言葉にすればクリアになって。気持ちも切り替えやすいと思うんです。最初はなかなか言えなかったけど、だんだんと言えるようになってきてるんじゃないかな。

伊藤 嘉彦さん

監督がチーム作りで大切にしていること

「最後まで一生懸命やる」ということですね。普段からみんなに伝えているのが、「勝ったと思ったら負け。負けたと思っても負け」という言葉です。勝利が目前でも、手を抜くのは相手に失礼です。逆に負けの状況が続くと、どうせ無理だと声が出なくなる。気持ちの持ちようで戦況も変化しますから、謙虚さと気合を忘れずにいること。最後まで全力で、勝つつもりでやってほしいんです。

チームの子どもたちに伝えたいこと

一生懸命やるぞ!ということだけかな。まだまだ君らは子どもやで、一生懸命、全力でやっていこうと。そう伝えたいですね。冷静さやスマートになるのは中学生からでいい。小学生のうちは、目の前のことにただ熱くなってほしい。目標を大切にして、礼儀を正しく。そして、最後まで思い切ってやってほしいです。

MEMBERチームメンバーから

  • 背番号10番 小学6年生 Rくん

    ドリームカップ、出場してみてどうでしたか?

    バッターのときに、センターに返せたのが良かったです。キャッチャーとして、盗塁を阻止できたのもうれしかったです。

    野球に興味を持ったきっかけは?

    プレーヤーだったお父さんを見て、自分もやりたいと思うようになりました。

    チームのいいところを教えてください

    チームメイトがバッターボックスに立ったときに、一球一球みんなで声を出しているところです。試合前に「ラッキーボーイ」という掛け声をすると、気持ちも上がります。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    元気いっぱいの人!熱血男って感じです(笑)。

  • 背番号3番 小学6年生 Rくん

    ドリームカップ、出場してみてどうでしたか?

    盗塁も含めて、走塁でいい走り出しができたのが、自分的には良かったなと思っています。

    チームのいいところを教えてください

    明るくて雰囲気のいいチームだなって思っています。みんな仲も良くて、休憩中とか練習終わりに話をするのも楽しいです。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    野球とかプレーについて熱心に教えてくれるいい監督です。いつも前向きになる言葉をかけてくれたりもします。

  • 背番号8番 小学6年生 Kくん

    ドリームカップ、出場してみてどうでしたか?

    もう少しで抜けそうなバッティングができたけど、相手に捕られてしまったのが悔しかった。次はいいプレーにつなげたいです。

    どんなチームですか?

    いいチーム。みんな仲が良くて、面白いメンバーばかりです。

    最後に、あなたの将来の夢を教えてください

    一番近い目標は、県大会に出場すること。今日対戦したチームとは、また別の試合で当たるので絶対勝ちたい!これからも野球を続けて、将来はプロ野球選手になりたいです。

PARENTS保護者から

  • 背番号3番  Rくんのお母さん

    チームに入ったきっかけを教えてください

    知り合いの方にこのチームのことを教えてもらって、試合の見学をさせてもらったのがきっかけですね。みんな本当に一生懸命やっていて。その姿に涙が出るほど心を打たれたのを覚えています。伊藤監督の方針とか練習方法にもすごく共感して、家族で「このチームがいいね」と決めました。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    すごく熱い方だなと思います。子どもたちに対する監督の熱量がわたしは好きです。熱量と言っても、“怒る野球”というのではなくて、一生懸命さを身をもって教えてくれているというか。そういうところに魅力を感じます。

    野球をしているお子さんについてどんな印象をお持ちですか?

    道具を大切にするとか、あいさつするとか、「人としての基本」みたいなものが身についてきたと思います。野球を始める前よりも成長したなと感じる部分が増えました。

    ドリームカップの理念についてはどう思いますか?

    個人的に、「怒る」というのと「活を入れる」っていうのは、全然別ものだと考えています。この大会の理念にあるように、ミスをしたから怒るのではなくて、励まし合うのが大切だなって思います。子どもが一生懸命じゃないときには、活を入れてほしいなって思いますね。

  • 背番号5番 Kくんのお父さん

    野球に興味を持ったきっかけを教えてください。

    わたしも野球経験者なのですが、こちらから野球してみたら?と伝えたことはなかったですね。野球を体験したり見たりすることで本人も興味を持ったのか、「やってみたい」と自分から伝えてくれました。

    監督(コーチ)はどんな人ですか?

    子どもたちとしっかり向き合いながら指導されている印象です。「やるべきことは何か」を親身になって教えてくれているのが、見ている側からも伝わってきます。

    ドリームカップの理念についてはどう思いますか?

    「怒る指導」というのは、僕は個人的に良くないかなと思っています。野球だけに限らず、スポーツでもなんでも、本人が気持ち良くできることが一番なので。

    野球をしているお子さんについてどんな印象をお持ちですか?

    野球を始めてから、礼儀やあいさつに気を遣うようになったと思います。まだ気になるところもあるけど(笑)、これからの成長を見守りたいですね。

    野球を頑張っているお子さんに一言お願いします。

    今日は残念ながら負けてしまいました。すぐに次の大会もあるので、「次こそ頑張れ!」と言ってやりたいですね。

  • 背番号6番 Yくんのお父さん

    野球に興味を持ったきっかけを教えてください。

    親としては、何かスポーツをやらせたいなと思っていました。たまたま知り合いの方に野球の体験教室に誘ってもらって。そこで本人が楽しそうにやっていて、始めたのがきっかけですね。

    ドリームカップの理念についてはどう思いますか?

    「怒らない」というのはいいことだと思います。ミスした本人も怒られて気持ちが沈んでしまうよりは、「次頑張ろう」って声をかけてもらったほうが、切り替えもできるしやる気も出るだろうなと。そういう声掛けができるチームの方が、全体の雰囲気も良くなるんじゃないかなと思います。

    野球を始めてよかったなと思うことを教えてください

    もともとコミュニケーションをとるのが苦手な子で、自分のことを僕たち親に話すような子じゃなかったんです。でも野球を続けるうちに、話をする機会が増えてきて。チームのみんなとのコミュニケーションがきっかけになってくれたんだと思います。

    野球を頑張っているお子さんに一言お願いします

    結果としては残念だったけど、次の大会もいくつか控えているので、次こそ頑張ってほしい!