「甲子園に絶対行く」という気持ちでここまでやってきました。結果は残念でしたが、子供たちは一生懸命やりましたね。強豪チームとの一戦、ひるむことなくチャンスをつくって得点していた。スーパースターがいるわけじゃないからこそ、みんなが協力して成し遂げることをモットーに、一人ひとりが努力を重ねてくれた。結果として、全国大会に出場できる力を付けられたんじゃないかなと。来年も出場できるように頑張りたいですね。

楽しかったです。ここまで来たから経験できたことがいっぱいあるし、終盤の追いあげもみんなの頑張りがあったからこそだと思います。それに、どっちが負けてるかわからないくらい元気だった（笑）。明るく元気なところがこのチームの魅力なので。相手を思いやる気持ちとユーモアを大切に、大きくなっても周りから応援してもらえるような人になってほしいですね。

負けてしまったけど、自分の力を出せたんじゃないかと思います。今日の試合でよかったところは、最後まであきらめないでみんなで声を出していたところです。元気の良さは絶対に負けない自信もあった。監督は誰に対しても厳しく優しく、指導する僕たちを大切にしてくれる人。これからも野球をつづけて、将来はプロ野球選手になりたいです。

監督はいつもいろんなアドバイスをくれます。今日もバッターボックスに立つ前に、「狙い球をしっかり絞って打っていけ」と言ってもらいました。最初はバッティングが好きだったけど、最近は守備が面白い。キャッチャーとして、チームみんなを盛り上げることが楽しいです。将来は、誰かのお手本になれるようなプロ野球選手になりたいです。

チームでは「みんなで一緒に全国大会を勝ち進もう」という目標をかかげてここに来ました。全体的にチームの雰囲気もよかったです。いいところでみんなの一打が出たんじゃないかなと思います。自分なりにうまくいったのもバッティング。気持ちよく打てました。みんな仲がいいので、これからもチーム一丸となってやっていきたいです。

監督は優しい人です。道具とか礼儀、野球以外のことも教えてくれます。どんな試合でも最終的に勝つことを目指してやっていますが、ホームランを打ったときなどに、みんなで思いっきり盛り上がれるのが野球の楽しいところです。将来の夢は大谷翔平選手のようなプロ野球選手。日本のみんなを元気にできるような野球選手になりたいです。

相手チームのレベルが高いのはわかっていたので、できるだけ喰らいついていけたらと思っていましたが残念でした。チームとして初めての全国大会だったので、これをきっかけに選手の成長につながる機会になれたらなと臨みましたね。気持ちの面で足りない部分はありましたが、チームで大事にしている「ベストラン」（イニング間にだらだらすることなく交代する）はみんな心がけることができていました。

とにかく全力でやって、楽しむことを目標に試合しました。大会に向けて、監督には技術的なことや気持ちの大切さを教えてもらっていました。終盤に点を取られてしまい、チームの雰囲気にも影響してしまったのか、最後に三者凡退で終わってしまったのが悔しかったです。一丸となって戦えることがチームの強みなので、次に控えている大会では優勝を目指したいです。

負けてはしまいましたが、自分なりに楽しむことができました。途中から声かけが減ったり気持ちが切れちゃったりしたので、今後の練習で磨いていけたらなと思います。監督は気持ちの大切さを教えてくれる、自分にとって宝物といっていいほど大切な存在です。チームのみんなもおもしろくて、一緒にいると楽しいです。今回で見えた足りないところを磨いて、次こそ全国大会に行ければと思います。