Firstはじめるまえのじゅんびを探球!

さいしょにそろえるもの

野球やソフトボールをするうえで欠かせない、
用具やウエアの選び方を紹介します。

  • チームに入ったら、指定のアイテムがないか事前にカクニンしよう!
さいしょにそろえるもの
  • TOOLS:用具編

まずはキャッチボールからしてみよう!グラブ

  • グラブ

まずはコレ!

まずはコレ!
  • 最初は「オールラウンド用」を
  • 手をグラブに入れて、軽く握れるくらいのやわらかな革を選ぼう
  • サイズのポイントは「手をブラブラさせても落ちないこと」!

【おすすめ購入点数】 1点

グラブ

守備で大活躍するグラブ。多くは天然皮革で、使い込むほど自分の手になじんでいくのが特徴です。

グラブの種類
投手用・内野用・外野用など、守備位置に合わせてラインナップされています。はじめて購入する場合は、どの守備にも対応する「オールラウンド用」がおすすめです。
サイズの目安
気をつけした状態でグラブをはめて、手をブラブラと動かしても落ちないものが手に合うサイズです。手口部分のヒモを調整すれば、よりフィット感を上げることができます。ぜひお店で手に取ってみましょう。

おすすめアイテム

ジュニア用

最初のグラブはこれに決まり!

大人用

親子お揃いのグラブで、キャッチボールデビュー!

  • グラブサイズ目安表

自分の身体にあったサイズで最高のスイングを!バット

  • バット

まずはコレ!

まずはコレ!
  • ちょうどいい長さは、自分の「股下と腰骨の中間」までのもの
  • スイングしやすい軽めのものがおすすめ
  • 素材の種類はチームでチェックしよう

【おすすめ購入点数】 1本

バット

攻撃時に欠かせないバット。素材には金属製、FRP(繊維強化プラスチック)製があります。選ぶポイントは「長さ」「重さ」「重心位置」の3つです。
※製品によって使用されている素材が異なるため、所属チームに確認のうえ購入しましょう。

長さ
バット先端を下にしてから身体の横に立て、グリップ(持ち手)の先が股下と腰骨の中間あたりになるものがちょうどよいとされています。
重心位置(バランス)
バットは3つの重心位置(バランス)から選ぶことができます。左図のように先端に重心がある「T/トップ」、グリップエンド側に重心がある「C/カウンター」、中央に重心がある「M/ミドル」とありますが、最初は扱いやすい「M/ミドル、もしくは振りやすさ重視の「C/カウンター」がおすすめです。

おすすめアイテム

野球用

ジュニア向けバットの3大定番!

ソフトボール用

最初の一本、まずはコレ!使用ボールに合わせてバットを選ぼう

守るときも攻めるときも欠かせない存在!スパイク&トレーニングシューズ

  • スパイク&トレーニングシューズ

まずはコレ!

まずはコレ!
  • 靴下をはいてピッタリ合うサイズのもの
  • 練習用に、まずはトレーニングシューズ
  • 脱ぎ履きらくちん、「ヒモ&ベルト」タイプがおすすめ

【おすすめ購入点数】 1足

スパイク&トレーニングシューズ

高いグリップ力でさまざまな動作に対応する野球用(ソフト用)シューズ。プレーに欠かせない存在です。大きくスパイクとトレーニングシューズの2つに分けられます。

スパイク
靴底に樹脂でできた突起(ポイント)が付いたシューズのこと(大人用は金属の歯がついているものもあります)。試合用として使われます。
トレーニングシューズ
スパイクに比べて小さな突起がついているものや、ランニングシューズと同じような靴底仕様のものがあります。通称「トレシュー」。
最初はトレーニングシューズから
スパイクは試合用、トレーニングシューズは練習用として使い分けるのが一般的なため、まずはトレーニングシューズから購入しましょう(チームによってはシューズに指定があるため、事前に確認を!)。
サイズの目安
シューズ選びでいちばん大切なのは、「サイズ感」。「長く履くものだから、すこし大きめを買っておきたい…」と思われがちですが、足にフィットしない状態でのプレーはとても危険。店頭で試し履きする際は、ソックスを履いた状態でフィッティングしましょう。

おすすめアイテム

スパイク&トレーニングシューズ

軽さに磨きがかかったミズノの原点!

ちょうどいいサイズの測り方

  1. ソックスを履きます。
  2. スパイク(トレーニングシューズ)を履き、かかとをぴったりと合わせます。
    POINT
    ヒモやベルトをしめる前に、かかとをトントンさせてフィットさせましょう。
  3. ヒモやベルトをしめます。
  4. さいごに、足の指が動かせるかどうかを確かめましょう。
    POINT
    目安はつま先部分に約1cmほどのスペースがあること。人は左右で大きさが違うことも多いため、必ず両足とも履くようにしましょう。
    ※個人差があります

打ったり投げたり、大切な相棒ボール

  • ボール

まずはコレ!

まずはコレ!
  • まずは、やわらかい「軟式ボール」を
  • 野球用のサイズはJ号球、練習用にはD号球
  • ソフトボール用は1~2号のサイズを

【おすすめ購入点数】 1個

ボール

硬式・軟式・ソフトボール…競技によって使用するものが決められているボール。学年や試合によっても使い分けられます。

野球用ボール
野球用ボールは大きく「硬式」と「軟式」に分けられ、小学生はおもに軟式を使います。小学生の大会で使われるものをJ号球、中学生以上の大会で使われる軟式ボールをM号球と呼び、それぞれ「大きさ」「重さ」「反発」の点で異なります。練習用にはひとまわり小さなオレンジ色のD号球がおすすめです。
ソフトボール
種類は大きく「ゴム」と「革」に分けられ、サイズは小さいものから順に1・2・3号とあります。1号ゴムは小学校低学年向け、2号ゴムは小学生の大会、3号ゴムは中学生以上で使用されます。革ボールは3号のみで、おもには大学生以上で使用されます。カラーはオーソドックスな白と、革ボールは視認性の高いイエローが使用されています。

おすすめアイテム

ボール

目的別に色々なボールをご用意