自宅で足のサイズ(足長・足囲)を測定してみよう!~子ども編~
子どもの足ってすぐに大きくなりますよね!すぐに大きくなるから、大きめを買っておこう!となっていませんか?

子どもの足は、2歳ごろまでの成長が非常に早く、1年間で 1.5~2cm、また2~3歳の1年間では約1cmのペースで足の長さが成長すると言われています。 足の長さの成長に個人差はありますが、シューズと足のつま先の間に0.5cm程度の余裕があるか、お子さんの足を頻繁にチェックしてあげるようにしてくださいね。

そもそも、子どもの足とはどんな足かというと・・・
子どもの足は骨が成長途中なのでまだまだ柔らかく、不安定です。特に赤ちゃんの足に関しては、その骨の約70%が軟骨と言われています。この軟骨は、個人差がありますが、一般的に完全な骨に成長するまで17~18歳までかかります。
歩き始めた頃の赤ちゃんの骨は1つ1つの骨が小さく離れ離れの軟骨状態
骨のかみ合いが進んでくる頃。骨の数はそろっても骨そのものは「やわらかいまま」
骨が全部そろう頃。ぷくぷくとした足がだんだんと引き締まり骨そのものが硬く安定していきます。
足のアーチ(土踏まず)は成長とともに形成されます。
体全体を支えたり、足にかかる衝撃を緩和してくれるのが足裏にある3つのアーチ。
生まれたての赤ちゃんにはほとんどなく、歩いたり、走ったり、たくさん足を使うことで、骨や筋肉と共に徐々に形成されていくのです。健康な足づくり、アーチ形成のためには、足の大きさに合った靴選びと、靴の履き方がとても大切です。

では今の足のサイズは?
この測定表をダウンロードして、測定してみましょう!
下記の画像下の「ダウンロード(PDF)」ボタンからPDF形式のデータが開きます。
そのデータをパソコンに保存し、プリントアウトしましょう。
※11歳以下のかたがご利用可能です。
※12歳以上のかたはこちらの記事をご参照ください。
■子ども用(11歳以下):10cm~24cm


■注意事項
※こちらの計測シートは、シューズのサイズをお選びいただくものではなく、お客様の足の実寸を計っていただくものです。あくまでも目安になります。
※お持ちのプリントの状態によって、計測サイズ目盛に誤差が生じる場合があります。定規で誤差がないかご確認の上、ご使用ください。
■印刷時のご注意
※印刷メニューの「用紙(ページ)サイズに合わせる」ではなく、「実際(規定)のサイズ」で印刷して下さい。
※ご利用の環境、プリンターによっては正しいサイズで印刷できない場合がございます。ご了承下さい。
■測定方法
- ①ダウンロードしたファイルを印刷する(A4用紙)
- ②両足を肩幅くらいの広さに開く
- ③片方の足をまっすぐに、スケール用紙の上に置く
- ④足のカカトを線に合わせて置き、カカトと中心と人差し指を紙の中心線の上に合わせる
- ⑤指に力を入れず、両足に均等に体重をかけるようにして、目は足元を見ず、前を見る
- ⑥人指し指でも親指でもいいので、一番長い指の目盛りを読む
うまく測れましたか?

ミズノのキッズシューズには、インソールに便利な機能がついています。
それは、インソールに足をのせるとシューズのサイズがチェックできるんです!
青いラインの上ならピッタリ!はみ出したら1つ上のサイズへ。簡単にわかりますね!
さらにインソールの裏側には溝が入っていて、足の動きとシューズが連動するようになっているんです!
インソールだけでなく、アウトソールには走ったり、まわったり、切り返したり、いろんな動きができるようにさまざまな競技シューズで使用されている屈曲溝が施されています!子どもたちが動きやすいように工夫されていますね。
さらに「履きやすい・履かせやすい」ミズノのキッズシューズ!
靴を正しく履くということはとても大切です。
カカトをトントンと合わせ、ベルトでぎゅっと締めることで、足と靴がフィットし、子どもたちも思いっきり遊べるものです。お子様の成長のために、きちんとした履き方を教えてあげましょう!
シューズのベルトを広げ、靴下のシワを伸ばして足を入れましょう。
かかとをトントンとして、シューズのかかと部とぴったり合わせましょう。
かかとをぴったり合わせたらベルトをしっかりととめましょう。
足指を動かせるかどうか確かめましょう。
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