自宅で足のサイズ（足長・足囲）の測定をしてみよう！～おとな編～

最近ネットショップでシューズを買うことが増えていませんか？
シューズのサイズは足にあっていますか？
改めて足のサイズをはかることってなかなかないですよね。

靴のサイズが合っていないと、さまざまな足のトラブルを引き起こす可能性があり、スポーツをするシーンであれば、その人が持つパフォーマンスを最大限引きだせないことがあります。また靴の機能も十分に発揮できなかったり、長持ちしづらくなったりもします。
この機会に、自分の足サイズをチェックしてみてはいかがでしょうか？

日本の靴のサイズは、「足長」と「足囲」を元に、JIS規格で靴のサイズが定められています。
シューズを選ぶ時には、長さだけでなく“幅”も自分に合った物を選ぶ事がとても大切です。

アナログな方法になりますが、自宅で足のサイズ（足長・足囲）を測定することができます！

■足のサイズ（足長・足囲）測定用紙の使い方

まずは、足のサイズ（足長・足囲）測定用紙をプリントアウト！２タイプからお選びください。
足のサイズ（足長・足囲）測定用紙をダウンロードし、プリントアウトして自分の足のサイズを測ってみましょう。
下記の画像下の「ダウンロード（PDF）」ボタンからPDF形式のデータが開きます。
そのデータをパソコンに保存し、プリントアウトしましょう。
※12歳以上のかたがご利用可能です。
※11歳以下のかたはこちらの記事をご参照ください。

印刷が完了したら、計測スタートです！
②を印刷された方は、＜３＞からです。

＜１＞ 切り取り線に従って余分な部分をカットします。

＜２＞ 「のりしろ」にのりを塗り、二枚をつなぎあわせます。

＜３＞ 足囲測定部分と余分を切り取り線に従って切り取ります。

※②印刷された方は、この部分の作業が必要です。

＜４＞ 足長を測ります。

壁に計測用紙が直角になるように置き、かかとを合わせて足を置き、中央の縦のラインに人差し指を合わせて計ります。

この長さが足長です。

ポイント！指に力を入れず、両足に均等に体重をかけるようにして、目は足元を見ず、前を見ること

＜５＞ 足囲を測ります。

【A】・【B】に合わせてメジャーで周囲を計ります。
その長さが足囲です。

ちなみに足囲がわかると「ウィズサイズ」がわかります。よくシューズカタログに「EEE」などの表記がありますよね。それがウィズサイズの表記です。実は、ウィズサイズは「AからG」まで10段階に分かれています。

日本人の足では、「EE」が標準的なウィズサイズと言われています。ちなみにE（イー）・EE（ツーイー）・EEE（スリーイー）・EEEE（フォーイー）と一般的に読みます。

今回測った足のサイズ（足長・足囲）を下記の表に照らし合わせて、ウィズサイズが何かチェックしてみてくださいね。

男性用サイズ表

※一般的なJIS規格
※あくまでも目安としてご参考ください

女性用サイズ表

※一般的なJIS規格
※あくまでも目安としてご参考ください

さらに詳しく自分の足を知りたい方は、ミズノ直営店に「インソール工房・フットケアステーション」 があります。足のサイズと圧力（バランス）を無料で測定することができ、その結果に基づき、専門スタッフが足に合ったインソールやシューズをご提案しています。

特に足にお悩みの方や補正が必要な方には、カスタムインソールの作製も行っています。お仕事や普段の靴でトラブルがある方は、ぜひ自分の足と向き合い快適な足元を目指しましょう！

「ミズノ直営店インソール工房・フットケアステーション」の詳細はこちら　https://jpn.mizuno.com/walking/wear/insole/