Interview : 晋平太 x TATSUYA @ atmos con Vol.5
10月8日に渋谷ヒカリエで開催されたスニーカーヘッズのためのイベント「atmos con」。今回で5回目となる同イベントにミズノが初参加。会場では“WAVE RIDER 1 NO BORDER”のスピンオフカラーの即売会や限定Tシャツの抽選会、更には今年の2月に開催されたイベント「ROCK STEADY FOR LIFE」にも出演したフリースタイルのMCバトルでお馴染みの「晋平太」とヒューマンビートボクサーの「TATSUYA」によるスペシャルステージが注目を集めた。ライブ終了後にはお二人にインタビューを敢行。ミズノに対する思いを語って頂いた。
- まずは今回ライブでも履いて頂いたWAVE RIDER 1の感想は?
TATSUTA (以下 T) - すごく日本人の足に合っているというか、晋平太さんもライブで言っていたのですが、履いているのを忘れるくらいのフィット感が堪らないですね。
晋平太 (以下 S) - すごくマニアックな話なのですが、接地した時の横ぶれ感が限りなくゼロに近くて。そこにミズノならではのテクノロジーを感じるというか。小学校の時にサッカーのスパイクで買ってもらったのがミズノのスパイクだったんですけど、やっぱり安心感がありますね。
- お二人のスニーカー選びで見た目と履き心地どちらを重視している?
S - 勿論どちらもめちゃくちゃ大事!
T - WAVE RIDR 1は見た目も履き心地もすごくフィットしてます。
- お二人はミズノというブランドに対してどんなイメージをお持ちですか?
S - 僕はWAVE RIDER 1が発売されていた当時のことをなんとなく覚えていて、周りで履いている友達もいたりして懐かしく感じていたのですが、一周回ってかっこいいなと。今、僕は35歳なんですが、大人になって思うのは自国愛というか、自分の国のブランドがかっこよかったら最高じゃないですか。他の国のブランドがダメとかそういうことじゃないんですが、自国のものを誇らしく着用出来るって素晴らしいことだなって。
T - やっぱり履き心地がすごくいいっていう安心感を持っていて、そこに履いてみようかなって思うキッカケになるようなかっこいいデザインのスニーカーが出てきたなと。僕らみたいなヒップホップ業界でも一緒なんですけど、新しいことに取り組む姿勢がすごく大事で、最近のミズノはすごく意欲的だなと。
- お二人とも自身のスタイルを確立されていますが、ミズノらしさとは?
S - 煌びやかじゃないんだけど、超実力派!
T - 間違いない!
S - 自分のスタイルとも通ずるものは感じていて、派手さはないんだけどスキル半端ないぞっていう。
T - クオリティが圧倒的というか、やっぱり老舗のスポーツカンパニーだけあって足元からしっかりサポートされている感覚がある。ライブってスポーツに近いものがあって、パフォーマンス中にストレスフリーなスニーカーってあんまり無いんです。
- これからのミズノに期待することは?
S - 過去の名作をどんどん復刻して欲しいですね。僕らが青春時代に発売されていたものとか、世代的にも愛着があるし、トレンドって廻るじゃないですか。
T - やっぱり歴史がすごくあるブランドなので、過去の名作から着想を得た新たなモノづくりにも期待してます。
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