‘Less, but Better’の世界観を体現するMizuno for Graphpaper『WAVE PROPHECY』
洋服もひとつの作品という考えのもと、ギャラリーをコンセプトに2015年にオープンしたコンセプトショップ「Graphpaper」。スタッフの制服としてスタートした同名のファッションブランドも2017年より本格的に展開が始まりファッション業界に旋風を巻き起こしている。 ファッションからインテリア、プロダクトに至る幅広い審美眼を持つディレクターの「南 貴之」は、ヒビヤ セントラル マーケットをはじめ、数々のコンセプトストアをプロデュースしながら、バイヤー、クリエイティブディレクターとして様々な領域で活躍している。
そんな「Graphpaper」と「Mizuno」が初のコラボレーションモデルをリリース。ミズノの構造的テクノロジーを結集し、パフォーマンスシューズとして独自の進化を遂げ唯一無二の存在感を放つ‘INFINITY WAVE’を搭載した『WAVE PROPHECY』がベースモデルに採用された。
本作は「Graphpaper」が 2020秋冬シーズンのテーマに掲げた「ディーター・ラムス」のプロダクトイメージに沿い、シンプルかつミニマルに、彼が手掛けたブラウンのオーディオのようなグレー色にこだわった。アッパーのメッシュ部分はスピーカーのイメージを表現する為ミズノが独自で開発した競技選手向けの細かなクロスの機能メッシュを採用している。構築的なデザインになり過ぎないよう、無駄を削ぎ落とし、グラフィックやロゴのフォントなど細部にこだわり、つま先部のみスウェードを残す事で安定感とサプライズ感を持った完成度の高いモデルに仕上がっている。またメッシュ素材をベースに人工皮革や樹脂フィルムによって補強されたアッパーは、軽量性を保ちながらもホールド性を向上させている。
HIBIYA CENTRAL MARKET/Graphpaperでは9月26日(土)より、ディーター・ラムスのオーディオを展示し、そのテーマのもとアパレル、シューズ、全てのものをリンクさせた空間を演出する。
※ディーター・ラムス
1932年ドイツ生まれのプロダクトデザイナー。ドイツの家電メーカー、ブラウン社に入社後、モダンで画期的な家電製品を手掛け、1956年、はじめて透明アクリルのカバーを採用したことで有名なオーディオセット「SK4」を発表。1965年から1995年までブラウン社のデザイン部門のチーフを務める。その後、自らが率いるデザイン・チームとともに、20世紀を代表する多数の家電製品や家具を生み出している。
■商品名■
WAVE PROPHECY LS GP
■品番■
D1GG202705
■カラー■
GRY / ORN / BLK
■サイズ■
23.0cm~30.0cm
■価格■
¥32,000+税
■発売日■
9月26日(土)
■販売店舗■
Graphpaper AOYAMA
Graphpaper HIBIYA
Graphpaper SENDAI
Graphpaper KYOTO
Graphpaper Framework
MIZUNO TOKYO
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