ミズノで働くこと~育児と仕事の両立~

皆さんの職場には、どんな社内制度がありますか?

2022年4月から育児・介護休業法が改正されたこと、ご存じでしょうか?
段階的に改正されていくようですが、大きなポイントとしては22年10月に出生時育児休業(産後パパ育休)が創設されます。働く環境が変化してきていますね。

今回の発見隊は、ミズノの働き方について紹介したいと思います。
ミズノでは育児休業の取得はどのくらい進んでいて、仕事と育児の両立ってできるのか?
ミズノ人事部の武蔵さんに「ミズノの働き方について」お聞きしました!

ミズノ人事部 武蔵さん

ミズノ人事部 武蔵さん

Q ミズノでは、育児に関する制度はどのような制度がありますか?

A 産前産後休暇、育児休職、育児フレックス、時短勤務、ベビーシッター補助制度など、一般的な制度はすべてそろっています。

Q 2020年の育児休暇の取得率はどのくらいでしょうか?

A 女性は100%で、男性は12%です。
女性は復帰率が100%で、妊娠によって退職する社員はいません。

Q 男性社員で育児休暇を最長どのくらいしていますか?

A 最長は10か月です。多くの男性社員は2週間から1か月程度の取得です。

男性の育児休暇取得率の向上は、ミズノとしてこれから取り組んでいく予定だそうです!

ちなみに、「ミズノの男性社員は育児休暇取得者が少ないってことは、育児に参加してないってこと?」と思われるかたがいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。具体的に、ミズノの広報チームの働き方について紹介したいと思います。

広報チームには、小学生以下の子どもをもつ社員が8名います。うち、女性4名は時短勤務制度を取得しています。

では、女性4名だけが育児と仕事を両立しているのか?と言われるとそうではありません。
ミズノでは、2018年からテレワークとフレックスタイムのトライアルを開始し、2019年から本格的に推進していくことになりました。現在、テレワークとフレックスタイムの利用は日常的になっています。

これらの制度を利用し、男性社員も育児と仕事を両立しています。

例えば・・・
「今日は、保育園のお迎えあるので、中抜けします。」
「今日は、子どもの懇談ため、テレワークで15時に終わります。」
「子どもの体調が良くないので、テレワークに切り替えます。」
「子どもの通院があるので、11時頃から業務始めます。」

など、テレワーク制度で働く場所の調整をしたり、フレックスタイム制度で時間を調整したりして、育児と仕事の両立をしています。ちなみに、ミズノの業務開始が9:30からなので、朝礼の時に「Aさんは保育園の送り担当しているよ」といった声もよく聞きます。

ミズノは、このように「育児に関する制度」やフレックスタイム制を活用し、男女関係なく「育児と仕事」の両立をしている社員が大勢いる会社です。

せっかく制度があっても、職場全体の理解がなければ利用しづらいですよね。
みんなが理解し合い、協力し合って、働きやすい職場環境になるといいですね。
そうなると、おのずとライフワークバランスが取れて、家族とも素敵な時間が過ごせるはず。