新幹線N700系がバット材料になるまで
![](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_material_01.jpg)
01 廃車となった新幹線N700系の車体アルミ。
![付着した塗装やボルト等を除去しアルミだけを分](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_material_02.jpg)
02付着した塗装やボルト等を除去しアルミだけを分別。
![アルミを溶解炉で溶かす](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_material_03.jpg)
03アルミを溶解炉で溶かす。
![成分調整をしバット材に適したアルミに成形](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_material_04.jpg)
04成分調整をしバット材に適したアルミに成形。
![バット素管材料](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_material_05.jpg)
05バット素管材料。
アルミを再利用すると、新製する場合に比べて、CO2排出量が約97%削減できます。
新幹線再生アルミ1トンにつき、9トンのCO2削減効果あり。
環境への負担軽減が可能になりました。
※社団法人日本アルミニウム協会算出データ
バット材料が新幹線再生アルミバットになるまで
![バット材料としてストレートパイプが納入されます](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_01.jpg)
01バット材料としてストレートパイプが納入されます。
![ストレートパイプの厚みを調整しバットの形状に加工します](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_02.jpg)
02ストレートパイプの厚みを調整しバットの形状に加工します。
![バットとしての強度を出すための熱処理を行った後に研磨を行います](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_03.jpg)
03バットとしての強度を出すための熱処理を行った後に研磨を行います。
![噴霧塗装でむらなく綺麗に仕上げます](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_04.jpg)
04噴霧塗装でむらなく綺麗に仕上げます。
![印刷加工](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_05.jpg)
05印刷加工。
![シール貼り](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_06.jpg)
06シール貼り。
![グリップテープを巻いていきます](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_07.jpg)
07グリップテープを巻いていきます。
![新幹線再生アルミバットの完成です](/sites/default/files/2023-07/ds_bb_sdgs_230727_reclaimed-bat_08.jpg)
08新幹線再生アルミバットの完成です。