テニスの試合における観戦マナーを学ぼう!

テニス観戦に当たってはいくつかの注意すべきマナーが存在します。マナーと聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、なぜ存在するのかというと、それはひとえに選手が快適にプレーするためです。テニスでは1試合おおよそ2,3時間を要しますが、選手はその長い時間、常に集中力を保たなければなりません。そのため観客の行為によって選手のプレーが妨げられないように細心の注意が払われているのです。

選手に気持ちよくプレーしてもらうために、観戦中気を付けるべき行動(マナー)を3つ紹介します。

① 試合中は決められたタイミング以外席を立たない

テニスの観戦中は席を立っても良い/戻ってきても良いタイミングというのが決められています。お手洗いや飲み物を買いに行くにも決まったタイミングでないといけません。そのタイミングとは、①「コートチェンジ間」:奇数ゲーム終了(但し1ゲーム目を除く)から次のゲームが始まるまで(3ゲーム、5ゲーム終了時など)と、②「セット間」:セットとセットの間の2つです。
すでにお気付きかもしれませんが、この間は選手がコートでプレーしていません。席に戻る際には警備員の方が入り口付近でタイミングを教えてくれるので安心してください。

② ラリー中は大きな音を立てない

選手のラリー中に大声を出したり物音を立てたりするのはNGとされています。裏を返せばラリーが終われば声を出してもOKで、応援する選手がポイントを奪ったり素晴らしいプレーをした場合は積極的に拍手や「ナイスショット!」と応援しましょう。もちろん他のスポーツと同じで選手をけなしたり、わざとプレー中に大きな音を立てたりするのは避けましょう。

ミズノブランドアンバサダーのダニエル太郎選手

③ 試合中に動画を撮影しない

基本的に試合中の動画撮影は禁止とされることが多いです。また、カメラのシャッター音やフラッシュもプレー中の選手の邪魔になってしまうので避けましょう。特にフラッシュはコートチェンジ間やセット間であっても選手の集中力をそぐ要因になるので気を付けてください。

これらを守れば誰にも注意されず、そして選手は余計なストレスを感じずにプレーできるはずです。もちろん飲食や服装については自由ですので、自分流の楽しいテニス観戦を見つけてみてください。

さて、テニスのマナーについて知識をインプットしたら日本国内で最高峰の大会を目にしたくはありませんか?実はミズノは木下グループジャパンオープン2023のブロンズスポンサーを務めています。当日はスタジアム外周に特別ブースを設置予定ですので少しご紹介します。

① 動体視力機で実力を図ろう!

下図のような動体視力機でご自身の数値を計測できます。テニスにおいて動体視力は非常に重要な要素ですので、我こそはという方の挑戦をお待ちしています。

② ミズノブランドアンバサダーの選手が使用する商品に触れよう!

ミズノブランドアンバサダーのダニエル太郎選手をはじめ、ミズノの契約選手が着用するシューズやウエア、ラケットを展示、販売予定です。機能についてはミズノのスタッフに質問ができるのでお気軽にお声掛けください。
※画像は2022年開催時のブースです。

詳しい大会の情報や、ミズノブース並びに各種キャンペーンなどは以下のURLよりご確認ください。それでは木下グループジャパンオープン2023でお会いしましょう!