100回目を迎える箱根駅伝 オフィシャルグッズに数量限定のプレミアムアイテムも登場

ミズノが箱根駅伝に協賛し始めたのは1997年の73回大会からで、大会の運営に関わるスタッフのウインドブレーカー、帽子などの提供や、テレビ中継でコマーシャルも流しています。そして毎年大会オフィシャルグッズを製作・販売しており、Tシャツや各校のたすきデザインを模した応援マフラータオルなどを展開していますが、2024年の100回大会のオフィシャルグッズは100回の記念ロゴが入ったものとなります。今大会では、1月3日の復路・大手町のフィニッシュ付近で、ミズノも久しぶりに売店を出店します。

第100回箱根駅伝オフィシャルグッズ(一部)

第100回箱根駅伝オフィシャルグッズ(一部)

ミズノは2024年の100回大会も21アイテムを2023年12月11日から順次販売しています。翌年のグッズの企画、デザインの検討は1月の大会が終わるとすぐにスタートします。Tシャツやハンドタオルに入れるメインのデザインは、過去には往路スタートの大手町から往路フィニッシュの芦ノ湖までのルートをデザインに取り入れたり、駅伝の象徴であるたすきを目立つように入れたりしたものがありました。今大会は、100回の記念ロゴと「箱根寄木細工」をイメージさせる模様を組み合わせました。ちなみに例年往路優勝校へは江戸時代末期に箱根畑宿で始まったといわれる「箱根寄木細工」で作られた「寄木記念トロフィー」が贈呈されています。
それから、出場校のたすきをデザインした応援マフラータオルは、ミズノが初めて発売したアイテムで、今ではマストアイテムです。
そんな箱根駅伝オフィシャルグッズを観戦の記念に手に入れてみてはいかがでしょうか。

出場23大学のたすきをデザインしたマフラータオル 今回は100回記念ロゴ入り

出場23大学のたすきをデザインしたマフラータオル 今回は100回記念ロゴ入り

箱根駅伝を走ったことがあるミズノ社員は何人かいるのですが、2024年の100回大会のグッズを企画し、どのようにユーザーへ届けるかなどを考える担当者も箱根駅伝を走ったことがあります。陸上競技のマーケティングを担当する、青山学院大学出身の市岡は2010年の第86回大会に4年生で出場し7区を走りました。ミズノ入社後は陸上競技の選手対応や商品の販売管理などの仕事を経験し、現在は商品をどのようにお客さまに知ってもらい、喜んで使ってもらえるかを日々考える仕事をしています。その中でも特に大事な仕事がこの箱根駅伝を通じてミズノの存在感を世の中に知らせるということで、今回初めてオフィシャルグッズの企画に関わりました。
市岡は「ひとりの箱根駅伝ファンとして、ファンの方に喜んでもらえる商品を届けられることにとてもやりがいを感じます」と語ってくれました。100回を記念した商品も含めて、自身が企画した商品が売れるかどうかという、学生時代とは違ったプレッシャーがあるようです。
ちなみに市岡がフィニッシュした時に掛けてもらった走行区間入りのフィニッシュタオルは今でも大切に保管しているそうです。

今回のおススメグッズを手にする市岡

今回のおススメグッズを手にする市岡

そんな市岡が今回おススメするオフィシャルグッズが「信楽焼タンブラー」です。市岡は「100回大会の記念ロゴを入れたものは記念になると思いますので、少しでも長く使ってもらえるアイテムは何があるかと検討を重ねました。使い込むほどに親しみがわくアイテムだと思います」とこのアイテムへのこだわりを語ってくれました。
それから100回という歴史を感じてもらうアイテムとして、第1回からの優勝校の校名が入ったアイテムも展開します。2024年1月8日(月)までミズノ公式オンラインで受注を受け付けています。
お正月、自宅や帰省先でテレビ中継をご覧になる方も多いと思います。このタンブラーにお好きな飲み物を入れて、ランナーたちの熱い戦いに声援を送ってみてはいかがでしょうか。

信楽焼タンブラーに注いだビールは泡立ちよくまろやかな口当たりに

信楽焼タンブラーに注いだビールは泡立ちよくまろやかな口当たりに