登山やアウトドアを支えるミズノのレインウエア。ミズノと屋久島の深~い関係とは?

「1か月に35日雨が降る」(林芙美子著「浮雲」より)といわれる、世界遺産の島・屋久島で、最も着用されている登山用レインウエアが、実はミズノのレインウエアだということをご存知でしょうか?※1

※1 ミズノによるインターネット調査。2022年11月実施

ミズノは、屋久島在住の登山ガイドの皆さまからの要請を受けて、2019年に屋久島公認ガイド、加えて2021年からは屋久島観光協会 ガイド部会とスポンサー契約を締結し、「ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ」の提供を通じて日々の活動をサポートしています。雨の多い屋久島で年間150日以上山に入る登山ガイドにとって、レインウエアは必須の装備であり、普段着・仕事着です。ビジネスパーソンが普段着ているスーツと同じ扱いといえばイメージしやすいかもしれません。
「ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ」は、レインウエアに求められる機能性(防水性、透湿性、撥水性)を十分に備えていることはもちろん、複数枚購入しやすいコストパフォーマンスも魅力のひとつ。その両立こそが、ミズノのレインウエアが選ばれている大きな理由です。

「ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ」の特設ページでは、「ぼくらがベルグテックを選ぶ理由。」というスペシャルコンテンツを連載中。屋久島ガイドのインタビュー動画なども収録していますので、ぜひご覧ください!

ベルグテックEXストームセイバーVI
レインスーツ

また2023年6月、登山用品専門店・好日山荘の限定モデルとして、「GORE-TEX PACLITE®レインウエア(上下セット)」を発売しました。耐水圧30,000㎜以上※2、透湿性30,000g/㎥/24h※3、防風性に優れたファブリックが不快な蒸れを軽減しながら登山中の雨や風から体を守ります。メンブレン(防水膜)は特殊なコーティングを施した2.5層構造の「GORE-TEX PACLITE®」を採用。表地は75デニールポリエステルで耐久性を備えつつ、厚みを感じさせないしなやかな着心地が特長です。屋久島はもちろんこれから登山を始める入門者、日常生活まで幅広くお使いいただけます。

※2 JIS-L1092高水圧法 準用
※3 JIS-L1099 B-1法

好日山荘限定モデル「GORE-TEX PACLITE®レインウエア(上下セット)

※GORE-TEX,GUARANTEED TO KEEP YOU DRY, GORE, PACLITEは、W.L.GORE & Associatesの商標です。

このレインウエアの発売にあたり、屋久島でカメラマン・ガイドとして活躍されている大沢成二さんに製品のモニターテストと屋久島での商品撮影にご協力いただきました。
また、6月にはミズノ×好日山荘登山学校「カメラマン&登山ガイドが教える! 美しき屋久島の自然と歩き方」の机上講座に登壇いただきました。

大沢成二さん

講座は6月9日(金)にグランフロント大阪店、11日(日)に池袋西口店のマウントラボにて開催。大沢さんは写真展「屋久島35日」で展示した作品を中心に、屋久島の美しい風景写真をスライドショーで紹介されました。

現地ガイドならではの臨場感のあるコースガイドやアドバイスもあり、参加者の皆さまも興味深く耳を傾けている様子でした。また、縄文杉コースで大人気の「ウイルソン株のハートを見る方法」も動画を使って詳しく解説。池袋西口店では予定時間を超過するほど参加者からの質問が途切れず、終了後のアンケートでは「屋久島の知りたいことがとてもよくわかった。美しい写真も見ることができて、参加して本当に良かった」、「現地のガイドならではの話が聞けて満足度が高かった」といった声が聞かれ、大盛況の講座となりました。

フォトガイド 大沢成二(おおさわせいじ)
メーカの系列会社でOA機器のカスターマーエンジニアとして勤務した後、フリーカメラマンとして独立。2003年より屋久島の撮影を続け、2007年に島へ移住。現地から各種雑誌や広告媒体に屋久島の写真を提供している。APAアワード2009広告作品部門入選。2010年からは現地にて登山ガイドを開始。

いかがでしたでしょうか?屋久島にまだ行ったことがないけど興味のある方、これから装備をそろえようと考えている方はぜひ、ミズノのレインウエアを検討してみてくださいね。