親子で楽しく遊んでハッピーに!ミズノの運動あそび「プレイサーカス」とは

左から「プレイサーカス」のサーカス団を率いる団長とピエロの二人(©角田大樹)

小さな子を持つ親にとって、子どもの運動能力は気になる要素の一つですよね。体を動かすことの大切さや楽しさを教えてあげたいけど、何をしてあげれば良いのか・・と悩めるパパママへ朗報です!ミズノには運動あそびプログラムというものがいくつかあり、幼児期(3~9 歳頃)のうちに身につけておきたい「走る」「投げる」「跳ぶ」などの36の基本動作を楽しみながら身に付けることができます。その中の一つ「プレイサーカス」は3~5歳児向けのプログラムです。
先日、ミズノの指定管理施設である江戸川区総合体育館で開催されました。サーカスの団員になりきって行うイベント「プレイサーカス」とは?当日の様子をレポートしながらご紹介します!

イベントは参加する子どもたちが、ロンドンで一番古くて人気のサーカスに招待されたという設定からスタートします。はじめに渡される紙に色を塗って、自分だけの帽子やひげやちょうネクタイを作成。好きなようにデザインして、全部装着すればあっという間にサーカス団の仲間入り♪

準備運動が終わったらプログラムスタート!サーカス団の団長とピエロの二人が、イベントを盛り上げてくれます。

最初はピエロの動きをまねすることから始まり、その後、親子でペアになってスカーフを使った遊びや、寝ているピエロを起こさないようにそーっと移動したり・・遊びの中に「走る」「つかむ」「はう」などの要素を取り入れた運動の数々で、子どもたちは自然に動作を身に付けることができます。緊張してうまく動けない子どもたちには、団長がそっと声をかけたり、ピエロはジェスチャーで優しく伝えたりしながら場の雰囲気を和ませてくれます。子どもたちも次第に表情が柔らかくなり、心から楽しんでいるように見えました。

後半はボール遊びも取り入れられて、ピエロの持つ輪っかにボールを通したり、親子でよーいどん!で真ん中に置いたボールめがけてダッシュしたりと盛り上がりました。プログラムの最後にはみんなで輪になってピエロを囲むゲーム!手をつなぐ人と人の隙間から外へ逃げようとするピエロを頑張って阻止します。みんなで力を合わせたゲームで子どもたちも大興奮。あっという間に1時間のプログラムが終了しました。

今回のイベントを取りまとめていたサーカス団の団長(江戸川スタッフ・二ノ宮)にインタビューしました。

二ノ宮:「プレイサーカス」はとにかく親子で楽しめる遊びが盛りだくさんです。初めはピエロのまねっこ対決の1人遊びから始まり、次第に親子やピエロと対決するペアの遊び、最後は全員で行う遊びへと変化していくことで、遊びに幅を持たせています。また、用具を好きなように使って遊べるのもいい点だと思います。用具の使い方はピエロが見本を見せますが、その中で違った遊びをしていても全く問題ありません。実際にイベントの中でも、ピエロから団長に”面白い遊びをしている親子がここにいるよ!”というようなアピールをしてくれて、それがみんなに広がっていくこともあります。子どもたちが元気に楽しんでいる様子が伝わると、こちらまでうれしくなります。また、イベントが終わった後に親御さんから感謝されることも本当にうれしく、やっていて良かったなと思える瞬間です」

小さな子どもが対象のプログラムということもあり、反応や表情を見て、ボール遊びの時間を長くとったり、その場で遊びの時間を調整することもあるのだそう。飽きがこないように、同じ用具でも遊び方を変えたりして、いろいろな楽しさを感じてもらえるように工夫したり・・運営スタッフの努力があって実現できるプログラムであることが分かりました。

いかがでしたか?親子で楽しみながら運動できる「プレイサーカス」は、3月26日に埼玉県坂戸市・サンテ坂戸で開催予定です。お近くの方はぜひ、参加してみてくださいね。