自分のゴルフスイングの悩みを相談、一度数値化してみよう!

■専用の計測器「シャフトオプティマイザー3D」とは

長年ゴルフをしている人も、最近始めた人も、スコアを伸ばすためにいろいろ努力をしていても、ボールがスライスしたり、ダフったり、そもそも飛距離が伸びなかったりと悩みはつきものです。
少しでも自分のスイングに疑問を持っている方におすすめなのが、ミズノのクラブフィッティングです。
今回MIZUNO TOKYOのフィッティングに行ってきました。
まずはミズノ独自の計測器「シャフトオプティマイザー3D」で3球打って、9つの要素を計測します。

MIZUNO TOKYO 7階ゴルフフィッティングコーナー

9つの要素とは、まずヘッドスピードのほか、スイングテンポ、トウダウン、前反り角、しなり係数でアイアンシャフトを診断し、次にインパクトライ角、シャフトリーン角、アタック角、フェイストゥパス角からヘッドの診断を行います。最初に何回か練習をしたあと3球打ってその平均値で計測します。
実際に計測された数値により、その場で推奨シャフトとヘッドの一覧がでてきます。

▼ゴルフフィッティングの流れ
https://jpn.mizuno.com/golf/fitting/menu/club

推奨シャフト一覧の画面

推奨ヘッドはこの4つ

この推奨リストをもとに、ゴルフフィッターの方が試打用のクラブを用意してくれます。まずはミズノのこだわりでもあるライ角の確認です。私は62.5度がおすすめとなっていましたが、ピッタリのものがなかったので、ライ角をチェックするボードを使って61.5度と63.5度を打ってみました。その結果がこんな感じです。63.5度の方が真ん中付近にボールが当たっていることがわかります。

ライ角チェックしたボール跡

そこからは、推奨ヘッドを試していきます。

推奨ヘッドごとのボールの当たった後

このシートをつけたアイアンを振るだけで一目瞭然、最後のタイプ「JPX 921 HOT METALアイアン」が最も適していることがわかりました。あとはシャフトです。こちらも付け替えてもらって試していきます。

アイアンの試打状況

シャフトとヘッドを交換しながら打っていきます。全部で4パターン。それがすべて画面上にリアルタイムで映し出され、目で見てわかるのがすごく説得力があります。上記の場面からわかることは、赤色の3点の結果がでたクラブが一番ブレが少ないということ。このように「シャフトオプティマイザー3D」から導き出された数値を、実際に体感することで最終的にその人に合ったクラブを見つけ出します。

最後にいろいろなデータのプリントアウトももらえるので、家に帰ってからゆっくりチェックしなおすことも可能です。その後アイアンのデータをベースにウッドのフィッティングもお願いできます。アイアンのみでおよそ1時間半、ウッドいれて2時間くらいの時間になります。普段練習をあまりしない私はかなりヘロヘロになりました(笑)
ぜひ一度気軽に体験してみてはいかがでしょうか?自分のスイングを数値化するってとても楽しかったですし、今後のスコアメイクのヒントにもなるのでおすすめです。

もちろん最後に私にカスタマイズされたアイアンセットの提案もいただきました。発注してからおよそ10日間~14日間くらい、カスタマイズすることが多い、特注のものだったりするとそれより時間がかかるときもあるそうです。

MIZUNO TOKYO ゴルフフィッティング予約サイト

専用の計測器「シャフトオプティマイザー3D」を使った計測のできるショップ情報

ミズノゴルフフィッティング
ウッド・アイアンフィッティング 5,500円(税込)ウッドもしくはアイアンフィッティング3,300円(税込)