～マウスカバー累計販売1,000万枚突破！～ ミズノのマウスカバーについて語らせてください
真夏の炎天下でもマスクをして歩く人々。2020年春以前の生活では考えもしなかった光景です。マスクを求めて早朝から人々が店舗前に並ぶ光景も異常でした。もちろんミズノ社内でも「マスクが買えない」といった話がチラホラ。そんな社員の様子を見た水野明人社長が「水着の生地でマスクに代わるものを作って、社員に配ったらどうや」と言った一言が『ミズノマウスカバー』誕生の根源です！さすが、アイデアマンだった創業者 水野利八の血を受け継いでます！！
形状を決めるまで、何回も試作品を作りました。
社員に配られた水着の生地で作られた試作品
水着の生地を使っての試作品は肌触りも良く、社員に好評でした。そして、依然として世の中はマスク不足。
ならば、少しでもマスク不足解消のお役に立てるよう代用品として、咳やくしゃみをした際の飛沫の拡散を和らげたり、咳エチケットを目的にした『マウスカバー』の製造販売を開始しました。
※本品は感染(侵入)を防ぐものではありません。
5月の第1弾、6月の第2弾のマウスカバーは水着の生地で製造していましたが、第3弾からは水着の生地では生地が足りなくなってきて、スポーツ全般のウエア素材も使うようになりました。
抽選販売当時は、サーバーダウンやクレジット決済障害など発生し、ほんとうにユーザーの皆さまにはご迷惑をおかけしました。
まさか、あそこまで反響があるとは予測しておらず、想定外の出来事でした。社内では担当部署など関係なく、全社一丸でお客様対応に奮闘しておりました。まさしく、「嵐」のような日々でした。
さて、皆さんは年間を通じてどのような素材のマスクをお使いでしょうか？ミズノでは従来のスポーツウエアやアンダーウエアなどの生地を生かした、季節や用途によって使い分け可能なマウスカバーを作っています。
マウスカバーについて説明をしてくれるライフ＆ヘルス事業部 企画マーケティング部の清水佑馬さん
第2弾発売から、接触涼感素材「アイスタッチ」をマウスカバーの裏地に採用したモデルも販売しました。
「アイスタッチは」名前のごとく、肌に触れた瞬間ひんやりとして、速乾性に優れています。23年に渡りミズノのアンダーウエア素材としてお客様に支持をいただいた素材。暑い季節はこのアイスタッチのマウスカバーが、不快感を少しでも和らげることができたらと思います。
アイスタッチマウスカバー
アイスタッチマウスカバー裏地画像
白い部分がアイスタッチ
次に、暑さとは逆に寒い季節用にミズノ自慢の吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用したマウスカバー。
まだまだ暑い時期が続くので読まれていてもピンとこないかと思いますが、アッと言う間に季節は流れていきますよ！ブレスサーモのマウスカバーは、アイスタッチマウスカバーとは逆に、直接口元に当たる部分にはブレスサーモを採用していません。裏生地自体を2重にして表地に面する方の内面の裏地に採用しています。これは、口元の肌触りをよくするためです。
ブレスサーモマウスカバー
ブレスサーモマウスカバー裏地
黒い部分の内側がブレスサーモ
ブレスサーモは1993年に開発されたミズノ独自の基幹素材。ミズノが自信をもっておすすめできるこの素材は今年28年目を迎えます。発熱・保温のみならず、いやな臭いを抑えたり、お肌にやさしいphコントロール機能も兼ね備えています。なんて贅沢な仕様のマウスカバーなんでしょう！(笑)
他にも、汗のニオイが気になる方には「ハイドロ銀チタン」採用のマウスカバーもあります。表地にハイドロ銀チタン®を採用し、防菌防臭効果により繊維上の菌の増殖を抑制し、嫌な臭いを抑制します。
※抗菌防臭試験（JIS L1902に基づく接種18時間後の抗菌活性測定）の結果にもとづく効果であり、使用中の効果ではありません。）
ハイドロ銀マウスカバー
年間通して使っていただけるモデルは、シンプルな無地や、柄物も多数取り揃えています。
今後も、柄物は追加販売していく予定です！
色んな柄のマウスカバー
くすみピンク、くすみパープル、ライトベージュ
顔と馴染みやすくて服を選ばないかも
紹介した、いずれのタイプも
★顔にフィットして飛沫拡散を抑制！
★耳にストレスがかかりにくい！
★繰り返し手洗い洗濯可能！ 経済的！
残念ではありますが、まだまだマスクなしの生活は迎えられそうにありません。マスクとサヨナラできる日までは、逆にマスクをお洒落の一部として楽しんでいきましょう！その日の服装に合わせてカラーや柄をチョイスしてみたり、午前と午後で着けかえてみたり！
皆さんの生活に、ミズノのマウスカバーが寄り添っていけたら嬉しいです！
マウスカバー詳細はこちら https://jpn.mizuno.com/mouthcover
