8月9日(野球の日)に、夏の高校野球開幕!

ミズノは総合スポーツ品メーカーですが、創業当時から力を入れているのは「野球」です。
夏の高校野球の母体となる関西学生連合野球大会を自ら主催するほど、創業者の水野利八は野球好きでした。
夏の高校野球シーズンの8月、野球に対する関心が最も高まる時期ということもあり、8(や)9(きゅう)の語呂合わせで、ミズノの直営店・エスポートミズノ(現:MIZUNO TOKYO)が野球の日を制定しました。

■今夏も白スパイクに注目

2020年、日本高等学校野球連盟より使用が許可され、黒のスパイクのみから、白スパイクも着用可能になりました。ミズノではホワイトカラースパイクを「白スパ®」として販売を開始。今では、黒白半々くらいの使用率までになってきたとか。
白スパイクの使用許可の理由のひとつに暑さ対策があります。当社商品比較でも、黒と白のスパイクの表面、内部とも約10度も違ったほど!驚きです。
今年のお勧めのスパイク「LIGHTREVO ELITE」は、さらに軽量化を実現しました。

LIGHTREVO ELITE 11GM211101

(LIGHTREVO ELITE 11GM211101)

  • シューズ内部温度

    シューズ内部温度

  • シューズ表面温度

    シューズ表面温度

32℃の炎天下でスパイクの内部温度、表面温度の変化を検証。黒スパイクに比べ、白スパイクは約10℃低い結果に。※自社製品比較、自社調べ
《検証方法》
・日時:8月27日 10時半~16時半
・場所:ミズノ本社横テニスコート脇の人工芝上
・天候:晴れ、最高温度32度
・方法:熱伝対をアッパーバンプ部とインソール前足部に固定し、1分毎に温度を測定

■暑さ対策はスパイク以外でも、アンダーウエアにも注目

暑さ対策として注目を集めているのが、アンダーウエアです。その中でも人気なのが、通気性機能インナー「KUGEKI(空隙)」です。
ミズノが独自開発した新素材「DRY AEROFLOW」を採用し、炎天下の中、汗だくになっても通気性を保ってくれるから、すぐ乾きやすく快適です。いろんなタイプがある中から、高校球児に支持されているのは、学生野球対応品で、前後の身頃のみにDRY AEROFLOWを採用し、袖部分は吸汗速乾素材でややルーズフィットのシルエットになっているタイプだそうです。KUGEKIシリーズはさらに軽量モデルやスライディングパンツも発売されています。

KUGEKI:12JA9P01

KUGEKI:12JA9P01
https://jpn.mizuno.com/ec/disp/attgrp/12JA9P01/

空隙 図解

■練習でも酷暑対策

最近、夏の炎天下の暑さがあまりにも凄くなりすぎていて、猛暑日の日数も年々増えてきています。気温が31度以上になると、学校などでは外での運動が原則禁止になりますが、そこまで気温が高くなくても地面からの蒸し暑い空気と、空からの太陽の熱にさらされる部活動は、酷暑対策が必須です。
今まで野球はパンツにシャツを入れる、が原則でしたが、それだと熱がこもってしまうので、外に出して着用できる裾バインダー仕様を採用し、通気性の高い素材と、新カッティングを搭載した「ビートアップ」が登場。またパンツも膝上にカットし、広い独自の形状で風が通りやすくした「エアブローパンツ」と組み合わせ、今夏の練習時はこの上下の組み合わせがおすすめです。

ビートアップとエアブローパンツの組み合わせ

ビートアップ https://jpn.mizuno.com/ec/disp/item/710778/
エアブローパンツ https://jpn.mizuno.com/ec/disp/item/710790/