～ミズノのものづくり動画～　シューズができるまで

皆さんはミズノのシューズがどのようにして作られているか、ご存知でしょうか？
今回は、「シューズ」の製造工程を動画でご紹介します！

ステップ1： 裁断

抜き型やレーザー裁断機を使用してシューズのアッパー素材（足の甲を覆う靴の素材）を裁断していきます。

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ステップ2： 縫製

裁断した各パーツを縫い合わせて、アッパー部分を仕上げます。

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ステップ3： アッパー検品

アッパー部分に問題がないか、検査します。

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ステップ4：ピッキング

シューズ製作に必要な材料を選びます。

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ステップ5：準備糊塗り

接着剤をシューズの裏側に塗っていきます。

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ステップ6：吊り込み

できあがったアッパーを靴型（ラスト）にかぶせ、成型していきます。

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ステップ7：ヒールシート

ヒール（かかと）部分も、成型していきます。

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ステップ8：接着前処理

接着剤を塗る前に、貼り合わせ位置の指示と、接着部をきれいにし、接着しやすくするために処理剤を塗ります。

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ステップ9：接着剤塗布

アッパーと靴底部分の接着面に接着剤を塗っていきます。

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ステップ10：圧着

圧着機を使用して、アッパーと靴底部分を接着します。

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ステップ11：脱型工程

シューズの中に入れていた靴型を外します。

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ステップ12：仕上げ

インソール（中敷き）や靴紐を通して、仕上げていきます。

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ステップ13：製品検査

完成した製品に不備がないか、最終検査を行います。

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ステップ14：箱詰め

箱に入れて、完成です！

～シューズのトリビア～

山崎ランバード工場では、シューズは一日何足くらい作っているの？
一日およそ300足～350足のシューズを製造しています。
山崎ランバード工場では、主に陸上競技、野球のトップアスリートを中心としたシューズ製造や、MIZUNO1906（スニーカー）、ウォーキングシューズなどを作っています。

1足のシューズを作るのにどれくらいかかるの？
アッパー部分の製造でおよそ2週間。そこからシューズを成型するまで2～3日かかります。
※稼働日として

アッパー素材は何種類くらいあるの？
大きく分けて、「天然皮革」「人工皮革」「ナイロンツイル、メッシュ」の３種類です。
それぞれのシューズの用途に合わせて、適切なアッパー素材を使用します。