最新ゴルフシューズ紹介【ゴルフ基礎編】

１.最近のゴルフシューズはスパイクレスが主流。

ゴルフシューズのソール部分は、スパイクタイプと、スパイクレスタイプがあります。ゴルフ場によっては芝の生育を考え、スパイクレスを推奨するところもあります。ミズノではゴルフシューズの約8割がスパイクレスタイプです。
以前はスパイクの方が、前上がり、左下がりなどゴルフ場の起伏に対してグリップ力が高いといわれていましたが、最近では、スパイクレスタイプのものでも、ラバーと樹脂を合わせるなどグリップ力が強くなっています。

2024年2月に発売した「エムジーユー STREET」^※1は、カジュアルタイプのデザインで、初心者から上級者まで、履きやすく足の負担が少ない、それでいてソールのグリップ力も高い最新のモデルです。
今までゴルフシューズに搭載してきたあらゆる機能が盛り込まれているので、ぜひ一度試していただきたいシューズです。カラーもホワイト×グリーンのほか、ホワイト×ブルーも展開。サイズも24.0㎝から29.0㎝の0.5㎝刻みでご用意しています。

※1　エムジーユー（MZU）とは、ミズノが培ってきた、素材・ウィズ（幅）・ソールを適材適所で組み合わせることで、幅広いユーザーのゴルフライフに寄り添うことを目的としたシリーズのことです。

エムジーユー STREET

2．Boa搭載タイプの中で、ミズノゴルフシューズ史上、最軽量のゴルフシューズ。

『BOA®フィットシステム』搭載タイプは、カチカチとボタンを回すだけで着脱が容易なシューズです。
最近の『BOA®フィットシステム』は、締め付けるひももワイヤーになり、より繊細な締め付け感が調整できるようになりました。
その中でも、ネクスライトシリーズは軽量を売りの一つにしています。18ホールという長い距離を歩くスポーツでもあるゴルフ。より足への負担を軽減させるため、ミズノの得意とする軽量性を追求、この「ネクスライトゼロ ボア」は何と片方約199g^※2という軽さ、驚きです。

※2　25.0㎝の片方

「ネクスライトゼロ ボア」約199gという軽さ

ネクスライトゼロ ボア(ゴルフ／防水)[メンズ]
品番：51GM2320

ソールは、「Wgripラバー」を採用、濡れた路面で滑りにくい、ミズノ独自のアウトソール素材で、従来のアウトソール素材と比較し、濡れた路面でのグリップ性^※3が約33％^※4向上しています。^※5

※3　当社指定の路面かつ試験方法で測定。
※4　材料性能のみを比較した当社比較数値。（生産上、数値はばらつくことがあります）
※5　環境条件やグリップ面の意匠により効果や感じ方は異なり、かつ効果を保証するものではありません。

3．ほぼすべてのシューズが防水！インソールが外せてお手入れ簡単。

ミズノのゴルフシューズは、ほぼすべてが防水です。
そんな中でも『ゴアテックス』を採用しているシューズは、高い防水性を長く保持しながら、湿気や熱を放出し、暖かい環境下での激しい運動中の快適性を向上させ、2年防水保証がついています。

今回紹介するのは、「ジェネム WG GTX ボア」もそのひとつです。

ジェネム WG GTX ボア(ゴルフ／ゴアテックス／防水)[メンズ]
品番：51GQ2300

『ゴアテックス』の搭載はもちろん、新しいソール技術を兼ね備えています。
ゴルフ特有の動きに着目し、ミズノ独自のグリップテクノロジー理論を搭載しながらスイング時のグリップ力を追求しました。スイング時の体重移動を分析し、矢印の方向にグリップするように突起を配置することで、スイング時のグリップ力をサポートしています。

矢印の方向にグリップするように突起を配置（ソールカラーはイメージです）

またミズノのゴルフシューズは、インソールが取り外し可能なので、自分に合ったオリジナルのソールに付け替えることもできるほか、使用後はインソールも取り外して陰干しすることで清潔に長くお使いいただけます。

まだまだ進化を遂げるミズノのゴルフシューズ、試し履きを必ずしてご購入することが一番よいので、ぜひお近くの取扱店へのご来店お待ちしています。