アナリスト業務経験者だから作れた、スタッフ向けバックパックを紹介!(後編)
スタッフ向けのバックパックである「MPマルチバックパック」を2024年6月に発売します。それに先駆け、実際に自身もアナリスト業務の経験がある企画担当の篠原に話を聞きました!前編では企画への思いや、デザインをご紹介。今回の後編では、バッグには欠かせない収納力をご紹介します!細かいところまで、アナリストに寄り添った設計になっています。
データ化が進んできた野球界で、タブレットやたくさんの資料を持ち歩くアナリストの皆さん、必見です!!
1.全てのポケットに意味がある!バツグンの収納力
今回発売するMPマルチバックパック、総容量は約38Lなのですが、単に大きいだけではなく、非常に多くの収納スペースがあります。せっかくなので、全てご紹介!
① サイド収納
左右で3種類のポケットがあります。まず片側に1つ目のポケット。こちらはアナリストには必需品の三脚を入れられるスペースです。留め具もついているので、他の長尺ものでももちろんOK!
反対側にはポケットが上下に1つずつ。上のポケットにはバットスイングを測定する「BLAST」など、小さな精密機械を入れられるスペース。
下のポケットは、アルミ保冷ポケットになっています。プレーヤーの水分補給は当然ですが、スタッフの皆さんもしっかり熱中症対策!
② 上面ポケット
こちらはなんと、容量約8L!大容量のバッグに収納するとき、下のものがつぶれないように、底から順番に重いものを入れたはいいものの、取り出すときにひと手間が…、なんてことありませんか?そのひと手間を解消するのがこの上面ポケット。
カメラなどをここに収納しておけば、すぐ取り出せる!バッグinバッグで、持ち歩き用のバッグをここに収納するのもありですね。
実際にここに荷物を入れて背負ってみましたが、重いものが上に来ることで重心の位置が上がり、ずっしり感が軽減され、荷物自体が軽く感じられました!※1
※1 効果、感じ方には個人差があります。
特に荷物が多いアナリストが、少しでも荷物を軽く感じられるのは、体の負担も軽減され、助かりますね。 ついでに、急にキャッチボールの相手を頼まれる、なんて時も大丈夫。グラブまですっぽりです!
③ 背面収納
こちらはペン、メモ、ノート、コード類、タブレットなど、しっかり整理して入れることができます。
ほとんどの11インチ以下のノートPCやタブレットであれば、横収納も可能です。
そして、実はこの下にまだポケットが。アナリストは機密情報を取り扱う仕事です。超貴重品は、あえて取りにくい場所に!篠原のちょっとしたこだわりポイントです。
④ 前面ポケット
こちらはA4サイズの資料がしっかり入ります。A4サイズが入る大きさはよくありますが、このバッグパックは単にA4サイズが入るだけではなく、A4サイズ用のバインダーが入る大きさなのです!
実は、企画当初はA4サイズで設計していたそうですが、現役アナリストにヒアリングする中で、A4用バインダーのサイズに修正したとのこと。これもまた、こだわりポイントの一つです。
前面上部にも収納スペースがあります。バックパックを前掛けすると取り出しやすいので、すぐ出せる小物などの収納に向いていそうです。ハンカチ、ティッシュ、はさみなど。ちょっと必要な小物はこちらにどうぞ。
⑤ ショルダーベルト
ショルダーベルトにも小収納があります。こちらはモバイルバッテリーやスマホなどの収納に。スマホやタブレットなどの電子機器を使用しながら作業するアナリストのために、充電しながらの作業ができるのは助かるポイントですね。
上の写真だとショルダーベルトの下の方についているように見えますが、実際に背負ってみると胸辺りの位置です!
そしてこのショルダーベルト、機能性にも優れています。ミズノが特許を取得している「スプリットストラップ」という機能を搭載。中央部分に少しだけ切れ目が入っているのが分かりますか?この機能を搭載することで、フィット感が増し、肩への荷重が分散、軽く感じるのです!※2
※2 当社比
⑥ メインルーム
メインルームは着替えやタオルなど、頻繁には使わないものを入れるスペースに。ビデオカメラや参考資料などももちろん。スーツケースのようにガバっと開くので、取り出しやすさも◎
⑦ 背面ポケット
いよいよラストです。多い!(笑)ラストは背面ポケット。こちらは背負ったままでも取り出せるので、とっさに必要なときの名刺や、エコバッグなどを入れておくのに使えそうです。
いかがでしたか?機能もデザインもすべての要素にこだわりが詰まったMPマルチバックパック。アナリストだけではなく、スタッフの方々全員にオススメできるバックパックに仕上がりました!私は学生時代にマネージャーをしていたので、大量の荷物をバックパックに詰め込み、三脚片手に電車に乗っていたことを思い出しました。その頃にコレがあればどれだけ便利だったことでしょうか…
2.最後に余談
そして最後に少し余談を。バットやグラブなどに目が行き、話題になることが多い野球というスポーツ。今まであまり注目される機会が少なかったバッグ。そしてバッグ企画担当の篠原。今回の記事化の話をとてもとても喜んでくれました!アツく語りすぎて、なんと普段のインタビューの2倍以上の時間がかかりました!選手用でなくても、たくさんの愛を込めて作ったのが、今回のMPマルチバックパックなのです。
もちろんこのMPマルチバックパック以外にも、篠原が愛をこめて企画したバッグはたくさんあるので、ぜひ店頭で注目してみてください!そして、周りにたくさんの荷物を抱えたスタッフがいれば、ぜひこのMPマルチバックパックを教えてあげてくださいね♪