3年ぶりに市民ランナーが参加しての開催
約3万人がなにわの街を駆け抜けた「大阪マラソン2023」

スタート地点の大阪府庁前に並ぶ大勢のランナー。「スタートするまでマスクを着用下さい」というアナウンスの中、9:15、9:30、9:45と3回の号砲に合わせて一斉にランナーがスタートしました。沿道で応援する人々、手を振ってそれに応えるランナーの皆さん、市民ランナーの参加が復活しこの日を大勢の皆さんが待っていたことを実感した瞬間でした。
それぞれのゴール目指していってらっしゃい!ゴールで待ってます!

大会前日と前々日にインテックス大阪で「大阪マラソンEXPO」が開催され、レースに出るランナーだけでなく、多くの人が訪れました。各社のブースではここぞとばかりに、ランナーへ自社の商品をアピールしたり、イベント参加を呼び掛けたりと、EXPO全体では2日間で4万人以上が来場しました。
ミズノブースでは、1月に発売となった「WAVE REBELLION シリーズ」が試せる「シューズトライアル」を開催。ブースの外の特設テントでシューズを実際に履いてアスファルトの上を走ってもらい、多くのお客さまに楽しんでいただけました。
もう一つ好評だったのが、プロのカメラマンによる記念撮影ブースでした。25日(土)は希望者の列が途切れることなく、大盛況で、撮影した写真はQRコードですぐにスマホで見ることができたのも好評でした。

今年の大阪マラソンのゴール地点には新しく「FINISHERフォトブース」を設置し、ランナーの方をお迎えしました。42.195㎞を走りきって疲れているはずなのに、皆さん列を作ってまでこのブースで撮影をされていました。EXPO、レース当日と多くのランナーの笑顔を見てきたミズノの大阪マラソン担当濱本良一は、「皆さんに一番ワクワクしてもらい、その瞬間をぜひ発信してもらいたい」と語ってくれました。
ミズノも3年ぶりのこの大会の開催を待っていました。EXPOからレースまで熱気のある「大阪マラソン」、来年もまたこの場所で多くの笑顔に会えることを願ってやみません。

ミズノランニング