デザインのプロが解説!卓球オリジナルユニフォーム作成の5つのポイント
初めてのユニフォームデザインでは、色柄の選び方や組み合わせ方など、悩ましいポイントがいくつか出てくると思います。手が止まった時のヒントとなるように、スポーツウエアデザイン担当の富村にデザインのコツをインタビューしました。Q&Aを参考に理想のデザインに近づけてみてください!
目次
Q1.大事な本体の色をどれにするか迷います。
富村:ウエア本体の色はご自身のテンションが上がるものを選んでください。競技のモチベーションにつながる色がユニフォームに一番適していると思います。普段はシックな色の服を着ている方でも、ピンクが好きならピンクを選ぶのがスポーツウエアの正解です。ちなみに、ピンクや赤・オレンジなどの暖色系はお肌を明るく元気に見せてくれます。それに対して、ブルー系はお肌に透明感が出る効果もあります。自分がなりたい印象に合わせて色を選ぶのもひとつです。
暖色系は明るく元気に、ブルー系はお肌に透明感を出すことができます。
Q2.ベストな色の組み合わせ方を教えてください。
富村: 色でお顔の印象が変わることをQ1でお伝えしましたが、差し色にも同じ効果があり、2色目を選ぶときは反対色を選ぶとさらに活発な印象を与えることができます。オレンジなら補色の青を選ぶといいですね。反対に穏やかな印象でまとめたい場合はトーン配色を使います。一色を濃淡で表すカラーのことです。Design Print Order PLUS(デザインプリントオーダープラス)なら、ウォーターマーク柄でトーン配色が使えますので試してみてください。また、もし3色目を入れるときは、衿(えり)など小さく控え目なところに入れ、色は白やグレー・黒など、ニュートラルな色を選びましょう。
反対色を選ぶと活発に、トーン配色を使うと穏やかに見えます。
Q3.衿の形の選び方にポイントはありますか?
富村:線の形が似ているもの同士を合わせるとデザインのバランスが良くなります。例えば、斜めのラインが強調されたシャツにはVネック、チェック柄にはボックス調のポロ衿などがおすすめです。あえて外して、個性を出すのもいいかもしれません。Design Print Order PLUS(デザインプリントオーダープラス)は、V首・ポロ衿・丸首・スタンド衿の4種類から、Design Print Order Standard(デザインプリントオーダースタンダード)はV首・ポロ衿の2種類から選べるので、シミュレーターで試してください。おすすめはスタンド衿です。これはスポーツアパレル独特の形状で、ミズノのオリジナルデザインです。首元のデザインにこだわる女性に人気ですので、シミュレーターで試してみてください。
線の形が似ているもの同士を組み合わせるとバランスが良くなります。
Q4.ロゴを目立たせたいです!書体と色選びについて教えてください。
富村:ロゴはアクセントになる要素なので、目立たせて正解です。シャープなデザインのシャツには丸みを帯びた書体を選ぶなど、シャツとは反対のイメージのものを選びましょう。ロゴは2色使いで仕上げることも可能です。こちらも反対色を合わせるなど、目立つように仕上げてください。
ロゴはアクセント要素。目立つデザインにしましょう。
Q5.男女混合チームにおすすめのデザインはありますか?
富村:男女ともに着られるデザインにするならシンプルでシックに仕上げるのがおすすめです。例えばDesign Print Order PLUS(デザインプリントオーダープラス)なら、杢(もく)柄やジオメトリック柄を選んで、黒系のウォーターマークで色をつけると、誰でも着やすい穏やかな印象になります。デザインは同じでも女性側はシャツをウィメンズ仕様に、ボトムをスカートにするなど、アイテムを女性向けに変えれば女性らしさが演出できます。
メンズ・ウィメンズ両方でも着られるデザイン
まだあるQ&A!
-
Q.上下黒色で揃えたいのですが、同じ色でもメリハリをつけることはできますか?(40代女性・Nさん)
-
A.同じ黒色でもウォーターマーク(濃淡)を使って彩度を変えればメリハリが生まれます。Design Print Order PLUS(デザインプリントオーダープラス)のウォーターマーク柄を上手く使ってデザインしてみてください。衿やロゴにアクセントカラーを入れるのもポイントです。
-
Q.イエローのユニフォームを作りたいのですが、私たち世代の肌色に合うか心配です。(50代女性・Oさん)
-
A.イエローはジュニアのユニフォームでよく使われる色ですが、日本人の肌はベージュなので年齢問わず肌に合います。元気が出るカラーで頑張ってください。