ゴルフ練習場に行こう!【初心者編】

練習場にまず着くと受け付けを行います。
打数によってプリペイドカードを買って、時間で支払うところや、打席料を払い、打った打球分だけ払うなど、システムが場所によって違うため、近くの練習場の情報を一度インターネットなどでチェックしてみるといいでしょう。
持ち物は、キャディバッグごと持参するのもよいですが、まずはショートアイアンなど短い長さのクラブから練習することをお勧めします。数本だけ選んで持って行く方が荷物も少なくなります。
練習場用にクラブケースなどがあると便利ですね。

7番アイアンなど短いクラブから練習しましょう

クラブを6本収納できるクラブケース。ソフトタイプなので使わない時は畳んで保管が可能。

クラブケース(ソフトタイプ)
品番:5LJK2403

受け付けを済ませ、今度は打席です。どこから練習しても問題ありませんが、1階以外に2階、3階とある場合は、打数代を払う練習場では、2階以上の方が1球の代金は安いのですが、自分のボールの飛び方や距離感を見るために、できれば1階を選びましょう。
また初心者はスライス(右に球が飛ぶ)することが多いので、正面向かって左の席で打つと右にスペースがうまれ、球筋もよく分かると思います。
足元はサンダルやヒールでの練習は危険ですので、スニーカーもしくはゴルフシューズに履き替えて、ゴルフ場でプレーすることをイメージして打席に立ちましょう。

打席の空き状況をモニターで確認

練習場は、まわりで多くの人が一緒にゴルフクラブを振って練習しています。
そのことを考えて、以下のことに気を付けて練習するようにしましょう。

  1. 打席では大声を出さないように
    みなさんが練習する場です。大声で話したり、スマホなどで音楽を流すようなことはやめましょう。
  2. アルコール飲料持ち込み禁止
    スポーツをしながらのアルコールは危険です。夏場などはスポーツ飲料など体に吸収の良い水分を補給しながら練習しましょう。
  3. 打席外で打つことは危険
    絶対に打席以外では振り回さないようにしましょう。
  4. ボールのため打ち禁止
    ボールをマットの上にためておくと素振りをした際にヘッドにボールが当たり、後ろに向かってボールが飛ぶこともあるため絶対にやめましょう。
  5. 素振りの横振りも注意
    無造作にクラブを横降りすると後ろの人に当たる可能性があるので気を付けましょう。
  6. コースボール、他の練習場のボールは使用しない
    自分のボールはもちろん、練習場で提供しているボール以外を使わないようにしましょう。

後ろの人がいることを意識して、横振りなどしないように気を付けましょう

練習する前に、けが防止ためストレッチをしてから始めることがよいでしょう。肩、手首、腰、足首などを適度にほぐしてからスタート。またその日に練習して自分で納得いかないことがあれば、練習場所属のプロに相談したり、グループレッスンをしている練習場もあるので参加してみるのもよいでしょう。

まずはクラブに慣れること、そしてたくさん打つよりも、イメージをしながら1球ずつ丁寧に打つ意識をすることが大事です。練習場である程度自信をつけ、ゴルフ場デビューしましょう。

取材協力

「ザ・ゴルフガーデン高島平」
東京都板橋区。180ヤードロングコースゴルフ練習場。
パターやバンカーショットをトレーニングすることも可能なゴルフ練習場です。
https://www.thegolf-gdn.com/

上記練習場には、「ミズノゴルフパフォーマンスフィッティングセンター」があります。

ゴルフ上達への早道。それは自分に合ったクラブを選ぶこと。
クラブ選びのためフィッティングを受けることは今やゴルファーの常識です。
ミズノパフォーマンスフィッティングセンターをのぞいてみてください。

高島平ミズノフィッティングセンター

高島平ミズノフィッティングセンター