旗艦店MIZUNO TOKYOの野球スタッフはどんな人?

東京都千代田区にあるMIZUNO TOKYOは最上階のイベントホールを含む全8階建てで、競技スポーツからライフスタイル関連まで様々な製品を網羅したグローバルフラッグシップストア(旗艦店)の位置付けです。内装にもこだわっており、各フロアで異なった雰囲気を楽しむことができるのも魅力です。また、商品開発部門などとの連携も行っているため現場の声を商品に反映し、逆に開発者から聞いた最新の情報をお客様に届ける役割もあります。

ランニング売り場の様子 床には陸上トラックをイメージした装飾

ランニング売り場の様子 床には陸上トラックをイメージした装飾

最新のスニーカーを揃えるスポーツスタイル品売り場

最新のスニーカーを揃えるスポーツスタイル品売り場

多くのフロアを有するMIZUNO TOKYOの中でも特に目を引くのがこの野球売り場です。常に最新の商品を取りそろえ、装飾にもこだわった売り場はなんだかワクワクさせてくれます。定番品の他にもグラブ、スパイク等のオーダーメイドに関しても、豊富なサンプルを取りそろえており納得のいく商品が出来上がるまで徹底的にサポートします。

グラブやスパイクを修理、加工する工房では高い技術を持ったスタッフが日々対応しています

グラブやスパイクを修理、加工する工房では高い技術を持ったスタッフが日々対応しています

ミズノの旗艦店として大きな役割を担うMIZUNO TOKYO。そんな最前線で活躍する売り場スタッフはいったいどんな人たちなのでしょうか。普段から足を運んでくださるお客様はご存じかもしれませんが、まだ行ったことが無いというお客様にはイメージし辛いかもしれません。しかし野球用品の中には一つ5万円を超える高額商品も存在します。そのため販売スタッフの人となりを知ることはより良いお買い物体験に重要な要素と言えるでしょう。そこで今回は彼らを知ってもらうため3人のスタッフにインタビューをし、人柄やスキル、そして今後の目標を語ってもらいました。

まず一人目は安河内(やすこうち)さん。野球歴は16年。小学校1年生から硬式野球を始め、高校では仙台の強豪校に進学。大学でも関東の有名私大で野球を続けました。まさに野球エリートといった経歴で、皆様の思うザ・ミズノの野球担当者といった感じではないでしょうか。そんな安河内さんの思うご自身の販売員としての強みは、旗艦店ならではの商品知識と接客力。先ほども記載したように商品開発者との連携もあり、開発秘話なども根掘り葉掘り聞くことができます。そこにご自身の高いレベルでの野球経験を交えて、より良い接客を目指しています。今後の目標は「自身の経験を活かした接客をして『日本一夢のある野球売場』を創る」。皆様も是非お店でその熱い思いを感じてみてください。

二人目は川村さん。幼稚園から小学校6年生まではサッカーを経験。その後6年生から10年間は野球に打ち込んできました。就職した現在はランニングを趣味とし、さまざまな経験をお持ちです。
スポーツ歴に負けず劣らず職歴も多彩で、住宅メーカーでの営業販売や金属系メーカーでの営業を経験。ミズノに入社後はウエルネスショップ(ウォーキングシューズや機能ウェアなど、健康的なライフスタイルを提案する店舗)に勤務。そして現在の野球売り場にたどり着きました。良い意味で野球だけではない経験をしているため、接客時には客観的に対応できるのが川村さんの強みです。今後も引き続き野球とそれ以外の経験をうまくブレンドしたご自身の強みを活かしつつ、「MIZUNO TOKYOの野球売り場を圧倒的なNo.1に押し上げたい」と語ってくれました。野球以外の観点も取り入れ、日々進化する当店の野球フロアに是非ご注目ください!

三人目は岡田さん。野球歴14年(小3~高校、20歳~24歳硬式クラブチーム)と安河内さんに続き野球経験が豊富です。ミズノのグラブ工場で修業を積んだ経験があり、グラブに関する知識や型付けなどの腕前は抜群です。またフロアマネージャーとして全体を管理する立場であり、店頭での接客に加えて商品発注やサンプルの手配も行っています。定番商品はもちろん、オーダー品のイメージを掴むためのサンプルも旗艦店にふさわしい質と量を誇っており、そこに知識を持ったスタッフが加われば鬼に金棒。抜群の提案力に繋がっているとのことです。ただ昨今はオンラインストアの普及が急速に進んでいます。その影響もあり、競争の激しい実店舗の価値を維持・向上するため現状に満足は出来ません。お客様のお買い物体験の質を向上させ、店舗に価値を感じてくださることを最優先に日々思考を巡らせている様子でした。きっとこれからもタイムリーな装飾や商品展開で楽しくお買い物できる売り場を作り続けてくれるでしょう。

MIZUNO TOKYOの野球フロアの3人を今回はご紹介しました。個性豊かな人材がいることで常に新しい商品や市場に順応し、お客様のニーズに合った提案ができるのでしょう。もちろんこの3人以外にもまだまだたくさんのスタッフが勤務していますので、お越しの際はスタッフの個性にもご注目ください。もしかしたらお気に入りのスタッフに出会えて、よりお買い物が楽しくなるかもしれません!