身長・体重を確認し、
上衣とパンツの適合表から
ベースとなる柔道衣のサイズを選びます。
上衣とパンツのチェック箇所を
それぞれ測り、
サイズ変更や
調整が必要か確認します。
1.前身
前合わせの重なり部分の巾が20cm以上あり、両襟裾がそれぞれ、内側の両端と重なればOKです。
2.着丈
背中を真っすぐ伸ばし、お尻が隠れる長さになればOKです。
3.裄丈
まっすぐ手を前に出し、袖の先端が手首が覆われていればOKです。
4.袖巾
柔道衣測定器がスムーズに入り、10〜15cmの幅があればOKです。
1.パンツ巾
膝周りの生地のゆとりを測定器で測り、10〜15cm程度あればOKです。
2.パンツ丈
腰の位置をしっかり合わせくるぶしから裾が5cm以内に収まっていればOKです。
基本定番商品で対応できるか確認し、
身幅・袖幅を別形態で調整します。
基本定番商品で合わない場合は、
別注オーダー表を作成します。
別注オーダーの納期は約一ヶ月です。
(時期によっては更にかかる場合があります)
別注柔道衣オーダー表の作成や
適正サイズの診断には
身長・体重と8つの項目を
実寸で測定する必要があります。
服装
正確に測定できるように、測定の際は薄い素材の服を着ておこないます。
テープメジャー
テープメジャーは柔らかい素材のものを用意します。
測定は2人1組で
1人では測れない項目もあるため、2人1組で計測します。
各部位のポイントに注意しながら
正確なサイズを計測します。
C.胸囲
背筋をまっすぐ伸ばし、両脇の付け根に沿うようにメジャーを巻き、一周の長さを測ります。腕は下ろした状態で計測します。
女性を計測する場合は、バストトップにメジャーが沿うように注意します。
D.腰囲
へその位置にメジャーを巻き一周の長さを測ります。
おなかが大きい人を計測する場合は、一番大きい場所を計測します。
E.尻囲
おしりが一番突き出している部分にメジャーを巻き、一周の長さを測ります。
F.裄丈
首の付け根の真ん中から測り始めます。
肩の一番高い山を通り、メジャーを腕に沿わせます。
手首の曲がる部分までメジャーを当て長さを測ります。腕は自然に下ろした状態で計測します。
G.前腕最大囲
吊り手(組み合う時に襟を持つ方)の前腕部で一番太い部分にメジャーを巻き、一周の長さを測ります。
H.ふくらはぎ最大囲
ふくらはぎの最も太い部分をにメジャーを巻き、一周の長さを測ります。
I.脇丈
道衣のパンツを履く位置から、測り始めます。
くるぶしの山の上までメジャーを当て、長さを測ります。
パンツを履く位置で裾の長さが大きく変わるので、実際に履く位置で測ります。
J.太腿
重心が偏らないようにまっすぐ立ち、太ももの付け根にメジャーを巻いて、一周の長さを測ります。
柔道衣 適正サイズ診断フォーム
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