時代と共に駆け抜け、世界中で愛された“パン・アメリカン航空”。
1927年の設立以来、航空業界をリードするビジネスモデルを率先して展開し、
1955年には、他社に先駆けて最新鋭機のボーイング707を起用。
そして、米国が最も華やかだった1960年代、パンナムは名実ともに世界最大の航空会社となっていく。
1963年には、マンハッタンのランドマークとなる巨大な自社ビルをオープン。
また、ビートルズの初訪米など世界各国のセレブリティーの移動の際に多く使用されていたことから、
パンナムは海外旅行のアイコン的な存在となり、今でもそのロゴは絶大な人気を誇っている。