サッカーシューズ「REBULA V1 JAPAN」発売

【ニュースリリース】REBULAサッカーシューズについて

ミズノは、“決定的なプレーを生み出すためのシューズ”をコンセプトに、スピードとボールタッチの両方をコントロールするサッカーシューズ「REBULA V1 JAPAN(レビュラ ブイワン ジャパン)」を7月8日に全国のミズノ品取扱店で発売します。

戦略化、組織化された現代サッカーでは、ポジションに関係なく、決定的な得点シーンを創り出す、決定的な得点を奪う、決定的な得点シーンを防ぐことなど、“決定的なプレー”が求められています。
そこで、今回発売する「REBULA」は、決定的なプレーを生み出すために、得点チャンスや失点のリスクが訪れる地点に瞬時にたどり着くためのスピード機能と、スピードに乗った状態でのボールコントロールをサポートする機能を採用しています。

このシューズは、ミズノブランドアンバサダーの本田圭佑選手(イタリア・ACミラン)、岡崎慎司選手(レスター・シティFC/イングランド)、吉田麻也選手(サウサンプトンFC/イングランド)の3選手が6月7日の日本代表戦より使用します。
販売目標はグローバルでシリーズ全体40万足です(発売から1年間)。

「REBULA V1 JAPAN」の特長

○自分の動きをコントロールするためのアウトソール設計
“決定的なプレー”を実現するためには、得点チャンスや失点のリスクが訪れる地点に瞬時にたどり着くスピードが必要とされます。
1)高速ターンをサポートする『D-フレックスグルーブ』
アウトソール中足部斜め方向にかけて、『D-フレックスグルーブ』という屈曲溝を設けています。この溝を設けることにより、ターン時に足がより自然にねじれ、相手との競り合いの中で必要になってくる、スピードに乗った状態でのターンがし易くなります。

2)スピードをコントロールするスタビライザースタッド
360°様々な方向へ高いグリップ力を発揮させるために、楕円形のスタッド形状を採用。また、高速ターン時に特にグリップが必要な中足部外側、後足部4本のスタッドは、内部に硬い樹脂を搭載した構造になっており、従来のスタッド※1と比較して約27%たわみにくい設計になっています。これにより、蹴り出しのパワーを地面に伝わりやすくし、よりスピードのある走りと高速ターンをサポートします。

○繊細なボールタッチをコントロールするための新機能「CT フレーム」
“決定的なプレーを生み出す”にはスピードに乗った状態で、ボールコントロールをすることが必要とされます。
そのために、ボールコントロール性を向上させるフレーム形状のクッション材を含んだアッパー構造「CT フレーム」をアッパー全体に採用。当社従来品※1と比較してアッパーのボール衝撃時のクッション性を34.5%向上しています。また、カンガルーレザーを使用することで、柔らかな足入れを実現しています。
※1 従来品とは「BASARA101」を指します。

本田圭佑選手、岡崎慎司選手、吉田麻也選手の着用について

サッカー日本代表に選出された本田圭佑選手(イタリア・ACミラン)、岡崎慎司選手(レスター・シティFC/イングランド)、吉田麻也選手(サウサンプトンFC/イングランド))が、ミズノの新しいサッカーシューズ「REBULA V1 JAPAN」を 6月 7 日(水)の日本代表の試合から使用します。

■本田圭佑選手のコメント

『競り合いでのボールコントロール、トップスピードでの駆け引き、現代サッカーでは、すべて高い次元で求められているので、REBULAには現代サッカーに必要な要素が備わっていると思います。』

■岡崎慎司選手のコメント

『一瞬の切り返しスピードとボールコントロールが勝負を決めると感じています。REBULAとともに、試合を決定づけるゴールを奪っていきたいと思います。』

■吉田麻也選手のコメント

『FWを抑え込むためには、FWに勝る瞬発力とスピードが不可欠だと感じています。決定的なピンチを防ぐディフェンスで、チームの勝利に貢献していきたいと思います。』