無題ドキュメント

キャッチングナビ | いっしょに成長するグラブ

キャッチングナビ | いっしょに成長するグラブ

キャッチングナビ | いっしょに成長するグラブ"やきゅう力"を育てよう!

キャッチングナビは、初めてのキャッチボールでの捕球技術の向上をサポートするミズノのジュニア向けグラブです。 「キャッチボールは楽しい!」と感じることが、野球やソフトボールを好きになる第一歩。家族 みんなで「できる喜び」を知ることで、未来につながる“やきゅう力”が育ちます。キャッチボール の基礎が身につく動画ステップもご紹介しています。

About キャッチングナビが
うまれた理由

キャッチングナビがうまれた理由
野球の経験がないお父さんやお母さんにとって、「こわい、危ない」というイメージをもたれやす いキャッチボール。「自分にはうまく教えられないかも」という不安から、親子でチャレンジす る機会も少なくなっています。「もっとキャッチボールを身近にしたい」「怖がることなく親子でキャッチボールをしてほしい」。そんな思いから、誰でもかんたんにキャッチボールの基礎を身につ けられるグラブ「キャッチングナビ」が生まれました。親子で一緒にはじめてのキャッチボール にトライすることで、あたらしい対話のきっかけにもなります。最初は誰だって初心者!
キャッチ ングナビをとおして、野球やソフトボールの楽しさにぜひふれてみてください。

Himitsu キャッチングナビの
ひみつ

はじめてキャッチボールにトライするジュニアのことを考えた安心設計。ミズノの技術を細部にま で生かした本格的な仕様なので、練習や試合にもそのままご使用いただけます。

キャッチングナビのひみつ
やってみよう!

Let's Try やってみよう!

ただしくステップをふめば、誰にだってできるキャッチボール。しっかり基礎を身につけること が技術の上達にもつながります。今回はキャッチボールに大切なことや実践方法を、前田健コー チと松崎隆コーチから教えてもらいました。

ワンポイントアドバイス

「ボールは当たると痛いもの」という思い込みから、お子さまがボールを怖がってしまう場合があります。まずは当たっても痛くないやわらかいボールを使い、慣れてきたら軟式ボールに変えてみましょう。 ボールを投げる際は、まずは近い距離から。上達度合いに合わせて徐々に距離を離していきます。

手のひらにボールを当てて下におとす

手のひらにボールを当てて下におとす

手のひらにボールを当てて下におとす

まずはキャッチングナビを使わず、手のひらに直接やわらかいボールを当てて下におとします。こ のとき、できるだけボールを手のひらの中心にあてるようにしましょう。
繰り返し練習すること で、飛んでくるボールの芯を捉えられるようになります。目線がいつもボールに合うように、手だ けではなく身体もいっしょに動かします。

キャッチングナビをはめて、Cマークにボールを当てて下におとす。

ここからキャッチングナビを使おう!

STEP1の内容を、今度はキャッチングナビを使って挑戦します。指先までしっかりとはめて、手 のひら部分にボールを当てていきます。手をしっかりと開いた状態で、真ん中にある「C」のマー クにボールを当てることを意識しながら練習しましょう。

POINT キャッチングナビに当てたボールは、なるべく同じ“一点”に落とすようにしてみましょう。
POINT キャッチングナビに当てたボールは、なるべく同じ“一点”に落とすようにしてみましょう。
手のひらにボールを当てて下におとす

手のひらにボールを当てて下におとす

手のひらにボールを当てて下におとす

STEP2でボールが一点におちるようになってきたら、実際にキャッチングナビを使ってボールの キャッチに挑戦です。飛んできたボールを真っ先につかもうとするのではなく、キャッチングナビ の真ん中の「C」マークにボール当ててからつかむようにします。ボールをつかむ感覚に慣れるま で、くりかえしキャッチしてみましょう。

POINT これまでのSTEPを思い出しながら「当てて→つかむ」を意識してみましょう。
POINT これまでのSTEPを思い出しながら「当てて→つかむ」を意識してみましょう。
グローバルイクイップメントプロダクト部ダイアモンドスポーツ企画生産課 茂木 結矢

Interview 開発者の声

キャッチングナビの開発の経緯について

今回、一度も野球経験のないお子さん向けのグラブを作るにあたり、キャッチボールの基礎がスムーズに身につくものがいいと考えていました。ただ、はじめてのグラブとはいえ単なる“練習用グラブ”に終始したくないという思いもありました。そこで、正しいキャッチボールを覚えて、試合に出るまでの過程をサポートできる、“一緒に成長していく”ようなグラブを作りたいと思いキャッチングナビの開発に至りました。

キャッチボールの基礎が大切な理由

野球では、ボールに対して自分の感覚を合わせることがとても重要です。はじめてキャッチボールを経験するお子さんにとって、向かってくるボールを取るのは今までに体験したことのない感覚です。このとき恐怖を覚えてしまうと、野球自体の印象にも影響していきます。「ボールはこわくない」と思えるまで、グラブの中心にボールをあてることを繰り返すことが、キャッチボールの基礎を身につけながらボールに対する感覚を養うことにつながります。この感覚を小学3年生頃までに身につけることで、対外試合が始まる小学校高学年以降のプレーにも生きてくるはずです。

親子でキャッチボールすることの大切さ

キャッチボールはいわば「相手への気遣い」です。たとえば親御さんが、お子さんの取りやすい球を考えて投げたりしますよね。それに応えるように、お子さんが一生懸命取ろうと頑張る。こうしたやりとりは、キャッチボールだからこそできるコミュニケーションです。また、キャッチボールを通して「お父さんってこんなにはしゃぐんだ」「この子、こんな真剣な顔するんだ」と、今まで知らなかった親子の一面に出会うこともできます。「野球を楽しい」と感じてもらうために、できたこと一つひとつを褒めてあげることが、自信や成長にもつながります。

これから野球をはじめるみなさんへ

キャッチボールは、小学生からプロに至るまでレベルに関係なく大切なものです。キャッチボールができるか、キャッチボールが好きかどうかが、今後の野球人生にも大きく関わっていきます。キャッチングナビを通してキャッチボールの楽しさを知り、好きでいつづけてもらえれば嬉しいです。

開発者