バドミントンショップ WEMBLEY
日本のバドミントン界の創成期を築いたバドミントン普及への熱い思い
二代目の杉田一博現会長が店舗の運営に関わるようになった頃からバドミントンに特化する専門店として業態を集約し、「ウエンブレー」という社名に変更されました。以降、東京、神奈川、千葉と店舗を広げて現在は11店舗に。多店舗展開が可能になった要因を教えていただけますか?
現在本社のある学芸大学本店を中心に、主要駅の点と点とを結び、線から面に広げるかたちで出店を進めてきました。
不動産業や文具店などの複合体だった事業を徐々にバドミントンに特化していった当初は、今振り返れば経営が安定せずに苦しい時期でした。それでもバドミントンを事業の軸に据え、安定した経営が行えるようになり、関係する方々や従業員とのご縁もつながり、店舗数を増やしていけるようになりました。
大切にしてきたのは地域密着の商売です。ジュニアからシニアまでクラブやチームの練習をサポートするなか、プレイヤーのスタイルに合った道具をおすすめしたり、新しい商品をご紹介したりと、地域の皆さんと長くお付き合いをさせてもらってきました。
私自身も近隣の鷹番小学校出身ということもあり、「鷹番ジュニアバドミントンクラブ」の活動に関わりながら運営や指導のお手伝いをさせていただいております。
ミズノに今後期待することはありますか?
総合メーカーとしてトータルでスポーツを支えている日本を代表するメーカーですし、技術力は間違いなく、メーカーとしての格も高い、という印象です。シューズの商品展開などでは我々と一緒に〝売れるシューズづくり〟に取り組ませいただきました。
そのため、バドミントンの専門店を運営する身としては、メーカー一社だけでなく、バランス良く品揃えしながら、お客様に選択肢を増やしていく必要があり、ミズノさんには期待します。
店舗に関わるすべてのスタッフがプレーを熟知していることもあり、道具に対する知識も深く、本当にいい商品をお客様にお伝えできます。商品の価格競争ばかりに目を向けるのではなく、個々のお客様との関係性を重視し、メーカー各社の特徴を理解して伝えながら、お客様にあった商品選びのお手伝いに力を入れ、値段以上の価値を提供したいと思っています。
バドミントンプロショップ
WEMBLEY
|
|||||
|
|
||||
|
|